珍しく「ビートたけしのこんなはずでは!!」を見た。
もともと、この手の番組には胡散臭いものが多いが、そんな中でもたけしの番組は、「まじめに取り組んではいるものの、いつも結論を出さない」という感じのものが多い。(特に、超常現象を扱ったものに多いが)
ただ、今日のは割と面白かった。
タイトルは「世界を震撼させた9・11同時多発テロ!」
あの9・11同時多発テロには7つの疑惑がある、という内容だ。
その7つとは
(1) 乗客が犯人に抵抗し、その結果墜落した旅客機は、実は米軍機に撃墜されていた。
(2) その旅客機から、家族にかけたとされる電話は、実は捏造である。
(3) ペンタゴンには、実は旅客機は激突していない。
(4) ブッシュは、2機目の旅客機がビルに激突した連絡を受けた後、7分間の空白時間があった。
(5) 世界貿易センタービルに激突した旅客機は、遠隔操作によって操られていた。
(6) テロの犯人には意外な黒幕がいる。
(7) ブッシュとビンラディン一族との関係
(1)は、旅客機の残骸がかなり広範囲にわたっていた、という事実から推定されるらしいのだが、これは旅客機が乗っ取られた上に、それがどうやらホワイトハウスに向かうようだ、という状況になった場合であれば、米軍としては当然とるであろう行動だと思うので、あり得ると思う。
(2)は、35,000フィートの高度からでは携帯電話はつながらない、という事実から推定されているが、もし(1)が成り立つのであれば、こういうこともするかも知れない。
(3)は、激突したのは、実は無人偵察機だという推測をしているのだが、これは激突後の写真を見る限りでは、旅客機が激突したにしては、ちょっと破損の程度が小さいようなので、これもあり得るかも知れない。
と、ここまでは、「なるほど、そんなことがあるかも知れない」と思いながら見ていたのだが、如何せん編集の仕方がわざとらしくて、それが気になった。
やたらと「これで、糸口は潰えてしまったと思われた・・・ところが!」式の編集をするのだ。
そんな簡単に、しかも都合よく新しい事実が見つかるなんてバカなことがあるわけがないのに、わざわざこんな胡散臭いまとめ方をしなくてもいいと思うのだが。
内容的にも、(4)以降は、なんとも言えない疑惑ばかり、ということもあり、ちょっと興ざめをしてしまった。
たけしという人は、割とまともな考え方をする人だから、もっと面白く話しをもっていくこともできたと思うのだが、最後のまとめ方も中途半端だった。
さて、ゲストについても一言。
タレントの真鍋かをりはアホじゃないのか。
こいつは、いちおう国立大学出なんだけど、高田万由子や菊川怜みたいに、いい大学出てるからって、頭がいいとは限らない。
たいしたコメントもできないのだったら、こんな番組に出てくるな!
それとは対照的に、今回は栗本慎一郎が割とがんばっていた。
もともと、この手の番組には胡散臭いものが多いが、そんな中でもたけしの番組は、「まじめに取り組んではいるものの、いつも結論を出さない」という感じのものが多い。(特に、超常現象を扱ったものに多いが)
ただ、今日のは割と面白かった。
タイトルは「世界を震撼させた9・11同時多発テロ!」
あの9・11同時多発テロには7つの疑惑がある、という内容だ。
その7つとは
(1) 乗客が犯人に抵抗し、その結果墜落した旅客機は、実は米軍機に撃墜されていた。
(2) その旅客機から、家族にかけたとされる電話は、実は捏造である。
(3) ペンタゴンには、実は旅客機は激突していない。
(4) ブッシュは、2機目の旅客機がビルに激突した連絡を受けた後、7分間の空白時間があった。
(5) 世界貿易センタービルに激突した旅客機は、遠隔操作によって操られていた。
(6) テロの犯人には意外な黒幕がいる。
(7) ブッシュとビンラディン一族との関係
(1)は、旅客機の残骸がかなり広範囲にわたっていた、という事実から推定されるらしいのだが、これは旅客機が乗っ取られた上に、それがどうやらホワイトハウスに向かうようだ、という状況になった場合であれば、米軍としては当然とるであろう行動だと思うので、あり得ると思う。
(2)は、35,000フィートの高度からでは携帯電話はつながらない、という事実から推定されているが、もし(1)が成り立つのであれば、こういうこともするかも知れない。
(3)は、激突したのは、実は無人偵察機だという推測をしているのだが、これは激突後の写真を見る限りでは、旅客機が激突したにしては、ちょっと破損の程度が小さいようなので、これもあり得るかも知れない。
と、ここまでは、「なるほど、そんなことがあるかも知れない」と思いながら見ていたのだが、如何せん編集の仕方がわざとらしくて、それが気になった。
やたらと「これで、糸口は潰えてしまったと思われた・・・ところが!」式の編集をするのだ。
そんな簡単に、しかも都合よく新しい事実が見つかるなんてバカなことがあるわけがないのに、わざわざこんな胡散臭いまとめ方をしなくてもいいと思うのだが。
内容的にも、(4)以降は、なんとも言えない疑惑ばかり、ということもあり、ちょっと興ざめをしてしまった。
たけしという人は、割とまともな考え方をする人だから、もっと面白く話しをもっていくこともできたと思うのだが、最後のまとめ方も中途半端だった。
さて、ゲストについても一言。
タレントの真鍋かをりはアホじゃないのか。
こいつは、いちおう国立大学出なんだけど、高田万由子や菊川怜みたいに、いい大学出てるからって、頭がいいとは限らない。
たいしたコメントもできないのだったら、こんな番組に出てくるな!
それとは対照的に、今回は栗本慎一郎が割とがんばっていた。
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