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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

信じられないほど異常な国

2004-08-19 | 日記
あまり国際問題には詳しくはないのだが、それにしても異常な事態だと思わざるをえないのが、いまや日米よりも北朝鮮寄りを目指している韓国。

韓国与党であるウリ党の辛基南議長(党首)が「父親が日本の植民地時代に日本軍の憲兵だったことが発覚した」という理由で党首を辞任するそうだ。

何なんだろう、この理由は。
本人の責任は一切なし。
父親の、しかも50年も前の話を今さら持ち出して、それで責任を取らされるって、こんな理不尽なことはないだろうに。

ところが、このおっさん『父が憲兵だったことは「わたしにとっても衝撃」とし「独立闘士が体を張って闘っていた時、日帝の軍生活を送ったことを父に代わって深く謝罪する」と言明。
さらに「親日の残りかす清算という大義を少しでも傷つけるわけにはいかない」とし、議長職から退くことを明らかにした』などとおっしゃる。

「こんなのおかしい!」などと文句は言わないわけだ。

しかも、韓国では今回の一連の動きを「歴史清算作業」と言っているらしい。

それにしても、日韓併合の頃に韓国で「独立闘士が体を張って闘っていた」とは私も知らなかった。
あれだけ闘志をムキ出しにする韓国人のことだから、さぞかしものすごい闘いだったと思うのだが、日本の歴史教科書ではたぶん伝えられていない。

「親日反民族行為真相究明に関する特別法(親日真相究明法)」というのが通ったようだが、この法律、要するに今後のことについて定めた法律ではなくて、過去に遡って、しかも過去のことについてのみ裁きを行う法律ということだから、こんな後ろ向きの法律もない。

しかも「歴史を清算する」などとは、思い上がりもはなはだしい。
どうせやるんなら、もっと遡って、シナの属国であった頃の歴史を清算したらどうかとさえ思う。

こんな国と友好関係を結ぼうとするわが国も、ノー天気と言えばノー天気なんだけど、友好関係を結んで、いったいどんなメリットがあるのか私にはよくわからない。

アテネオリンピックでも、柔道で野村の試合をジャッジした韓国の審判が「ライバル国の選手を勝たせてしまっていいのかどうか迷った」などと、正直に(?)告白するようなお国柄だし、少なくとも先方には、友好関係を結ぼうという気持ちなんかサラサラなさそうなのに、なんでなんだろうねえ。

無理やり韓国ブームを作ろうとしたって、ボロが出るのは時間の問題だと思うのだが。

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