今日から5月で、世間ではGW(ゴールデンウィーク)だけど、私としては毎日休日なので、何ら変わりのない生活を送っている。
当然のように時間はたくさんあるので、Netflixで映画やドラマを見る一方で、YouTubeもたくさん見ている。
そうすると、日頃新聞やニュースで伝えている内容とは、全然違うということが結構ある。
特に兵庫県知事問題は、明らかにメディアと議会議員側が異常であって、県政を変えようとした斉藤知事に「そうはさせじ」と、あることないことでっち上げて、斉藤知事を引きずりおろそうとしている、という構図が見えてくる。
この問題は、今でもくすぶっているので、まだまだ解決しそうにないけど、今回見たのは一時話題にもなっていた「財務省解体デモ」の話。
ABEMA Primeで、このデモの主催者の一人(?)である今泉光陽というおっさんの主張していることが、支離滅裂だったので笑ってしまった。
その前に、すでにひろゆき氏が「このデモは長続きしないな、と思っていたけど、その通りの展開になっている」と言っていた。
それでも、MCが「このデモも拡大しているように感じるのだけど、主催者として、どの主張が国民に刺さっていると思いますか?」と基本的な質問をしたのだけど、ここからすでに暴走(迷走?)が始まる。
まず、今泉は「えっ?主張?」と言って、質問の意味が理解できない様子だった。
そこでMCが「ですから、財務省解体とか減税施策とか、いくつか主張されていますが、どの主張が受け入れられていると思いますか?」と言い直す。
すると、今泉は「別に財務省解体というのは、単なる旗印であって、要は政治に対して不満を言おうということなんだ」と言い出す。
要するに、特に主張したいことがあるわけではなく、とにかく「政治を変えよう」と言いたいだけだと言っているわけだ。
それだけでも、「何言ってんだ、こいつ?」と思うわけだけど、迷走はさらに続く。
政治を変えたいと言っているので、当然政権交代をするべきだと言っている割には、特にどの政党がいいということは何も言わない。
にもかかわらず、「衆参両議院で3分の1の議席+1を押さえたい」だって。
何を言っているのかと言うと、憲法改正には「国会で衆参各議院の総議員の3分の2以上の賛成を経た後、国民投票によって過半数の賛成を必要とする」という要件があるので、それを阻止したいのだと言う。
ここで、その時会場にいた人たちから「ええ??」という声が挙がる。
つまり、この男は「政治・世の中を変えたい」と言いながら、憲法改正だけはゼッタイに阻止すると主張しているのである。
途中で、ひろゆき氏が「以前SEALDsという組織があって、盛んにデモをやっていたのだけど、ほどなくしてしぼんでいった」みたいなことを言っていたのだけど、まさにそれとまったく同じ構図だったわけだ。
SEALDsは、共産党が自らの名前を出さずに、頭の悪い学生たちを集めて、それで現政府に対する批判を繰り返していた組織だけど、やがて主張していることがどうのこうのよりも、学生たちの頭の悪さが露呈してしまって(何せ、「チャイナが攻めてきたらどうするんだ?」という質問に対して「連中が上陸してきたら、酒を酌み交わして『帰れ!』って言ってやりますよ」とか言っていた)あっという間に共産党からは見放され、消えていった。
それと同じで、たぶん背後にそれなりの組織がいて、今泉みたいに、頭は悪いけどすぐにその気になって行動するような連中を動かして、世の中を引っ掻き回そうとしているのだと思う。
あまりに議論が噛み合わないので、ひろゆき氏は苦笑するわ、MCはムキになって「だから、そう言ってるじゃないですか!」と声が大きくなっていくわで、もうムチャクチャだった。
やはり、既存メディアの報道だけでは、ちゃんとした判断はできないし、本人たちの主張などをもって見ていく必要があるな、と思った今日この頃です。
当然のように時間はたくさんあるので、Netflixで映画やドラマを見る一方で、YouTubeもたくさん見ている。
そうすると、日頃新聞やニュースで伝えている内容とは、全然違うということが結構ある。
特に兵庫県知事問題は、明らかにメディアと議会議員側が異常であって、県政を変えようとした斉藤知事に「そうはさせじ」と、あることないことでっち上げて、斉藤知事を引きずりおろそうとしている、という構図が見えてくる。
この問題は、今でもくすぶっているので、まだまだ解決しそうにないけど、今回見たのは一時話題にもなっていた「財務省解体デモ」の話。
ABEMA Primeで、このデモの主催者の一人(?)である今泉光陽というおっさんの主張していることが、支離滅裂だったので笑ってしまった。
その前に、すでにひろゆき氏が「このデモは長続きしないな、と思っていたけど、その通りの展開になっている」と言っていた。
それでも、MCが「このデモも拡大しているように感じるのだけど、主催者として、どの主張が国民に刺さっていると思いますか?」と基本的な質問をしたのだけど、ここからすでに暴走(迷走?)が始まる。
まず、今泉は「えっ?主張?」と言って、質問の意味が理解できない様子だった。
そこでMCが「ですから、財務省解体とか減税施策とか、いくつか主張されていますが、どの主張が受け入れられていると思いますか?」と言い直す。
すると、今泉は「別に財務省解体というのは、単なる旗印であって、要は政治に対して不満を言おうということなんだ」と言い出す。
要するに、特に主張したいことがあるわけではなく、とにかく「政治を変えよう」と言いたいだけだと言っているわけだ。
それだけでも、「何言ってんだ、こいつ?」と思うわけだけど、迷走はさらに続く。
政治を変えたいと言っているので、当然政権交代をするべきだと言っている割には、特にどの政党がいいということは何も言わない。
にもかかわらず、「衆参両議院で3分の1の議席+1を押さえたい」だって。
何を言っているのかと言うと、憲法改正には「国会で衆参各議院の総議員の3分の2以上の賛成を経た後、国民投票によって過半数の賛成を必要とする」という要件があるので、それを阻止したいのだと言う。
ここで、その時会場にいた人たちから「ええ??」という声が挙がる。
つまり、この男は「政治・世の中を変えたい」と言いながら、憲法改正だけはゼッタイに阻止すると主張しているのである。
途中で、ひろゆき氏が「以前SEALDsという組織があって、盛んにデモをやっていたのだけど、ほどなくしてしぼんでいった」みたいなことを言っていたのだけど、まさにそれとまったく同じ構図だったわけだ。
SEALDsは、共産党が自らの名前を出さずに、頭の悪い学生たちを集めて、それで現政府に対する批判を繰り返していた組織だけど、やがて主張していることがどうのこうのよりも、学生たちの頭の悪さが露呈してしまって(何せ、「チャイナが攻めてきたらどうするんだ?」という質問に対して「連中が上陸してきたら、酒を酌み交わして『帰れ!』って言ってやりますよ」とか言っていた)あっという間に共産党からは見放され、消えていった。
それと同じで、たぶん背後にそれなりの組織がいて、今泉みたいに、頭は悪いけどすぐにその気になって行動するような連中を動かして、世の中を引っ掻き回そうとしているのだと思う。
あまりに議論が噛み合わないので、ひろゆき氏は苦笑するわ、MCはムキになって「だから、そう言ってるじゃないですか!」と声が大きくなっていくわで、もうムチャクチャだった。
やはり、既存メディアの報道だけでは、ちゃんとした判断はできないし、本人たちの主張などをもって見ていく必要があるな、と思った今日この頃です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます