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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

こんな時、どうしますか?

2015-09-22 | 日記
信号や横断歩道のない道路で、道路を横断しようとする時の話。

ひっきりなしに車が行き交うようであれば、スキを見て走り抜ける、という手もあるのだけど、単発で来るあるいは車が少ない場合は、あわてないで車が通り過ぎるのを待ってから渡る。

そんな時、手前で車をストップさせて、「どうぞ」と譲ってくれるドライバーがたまにいる。

ありがたいようであるが、これが厄介というか「大きなお世話」なことがある。


当然のことながら、反対側の車線からも車は来ることがある。

こちらとしてはその両方を見極めた上で、渡るタイミングを計っているのだけど、中途半端にストップされると、ちょっと戸惑ってしまう。

しかも、その止まってくれた車のちょっと後ろから後続車が来ている場合、こちらとしては、その後続車を含めた2台を行かせた後で、ゆっくりと渡る方が安全である。

反対車線からも1台来ているような場合、それをやり過ごしてから渡る方が、さらに安全である。


この親切な車が止まってくれたおかげで、どういうことが起こるかと言うと・・・

この車の後続車も、一旦停止しなければならなくなる。

つまり、流れが悪くなってしまうわけだ。

スムーズに走っているところを、わざわざ前の車が止まってしまったせいで、たいしたことはないとは言え、余計にガソリンは食うわけだし、下手すると前の車に追突する危険性だってある。

こんな状況の時、一般的には歩行者はどうするのだろうか。

「どうぞ」と譲ってくれるのはありがたいが、後続車のことも考えて「いえいえ、あなたこそ先にどうぞ」という場合もあると思う。

ところが、その親切な車がすでに止まってしまっている場合、もし渡るとしても、今度は反対車線を気にしながら渡らないといけない。

反対車線の車が、これまた親切に「どうぞ」と止まってくれたとしても、その脇をバイクが走っていることもあるので、注意しながら恐る恐る渡らなければならなくなる。

そのまた後ろから車が来る場合だってある。

だけど、もし反対車線の車をやり過ごすのであれば、そもそも手前の車は止まる必要などないわけだ。

だから、「あなたこそ先にどうぞ」と手で合図するわけだけど、さらにその親切な車が「いえいえ、何をおっしゃいます」みたいにさらに譲ろうとすると、渡っていいのか、譲るべきなのか、お互いにわけがわからなくなってしまう。

そうすると、親切な車の後続車はますます迷惑するわけだ。


そんなこんなの状況が想定できる場合、私ならどうするか。

親切な車が、譲るために止まろうとしているのがわかった時点で、私はその車(ドライバー)に背を向ける。

つまり「どうぞ」と言ったところで、私には見えないわけだから、そのドライバーはそのまま進むしかない。

結果的に、後続車もムダに止まることなく、そのまま通過することができるわけだ。

そして、2台の車が走り去った後、私はゆっくりと道路を渡る。

決して、その人の親切をないがしろにしているわけではありませんよ!

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