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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

ようやく気が付いた?

2022-08-13 | 日記
広島カープが、ここへきて珍しく4連勝。

とは言え、まだまだ信用できない状況であることには変わりない。

ヤクルト戦は3連勝し、初戦の森下、2戦目の九里は頑張ったけれど、3戦目の野村は打たれながらも1失点で切り抜け、5回まで投げたところで、2番手がなぜか中崎。

この時点でイヤ~な予感していたが、中崎がコールされた時点で、マツダスタジアム内にも微妙な空気が流れていた。

そして、クリーンアップの山田・村上相手に簡単に(?)アウトを取ったところで、次のサンタナには、それこそ目の覚めるようなホームランをマツダスタジアムの上段に打ち込まれた。

これが中崎だ!というイメージ通りの投球で、まったくブレないその内容は、いつ投げても結果が同じであることが証明している。

にもかかわらず、チーム佐々岡はどうしてこの投手を使うんだろう。

・・・という話を、これまでにいったい何度したことか。

結局、その後カープが追加点を取ったので、逆転されることなく試合は終わったが、何とも後味の悪い試合だった。

ネットでも、西川の先制スリーランを伝える記事に対するコメントの大半が「何で、あそこで中崎なんか出すんだ」というものだったので笑ってしまった。

中には「それでも彼はカープの3連覇に貢献した投手じゃないか」とか「あの当時の投球にまだ戻っていないが、戻れば・・・」とかいうのがあったけど、彼らは基本的な部分で誤解をしている。

カープが3連覇した時のクローザーは、確かに中崎だったが、当時でさえまともに3人で抑えたことがない。

必ず一人または二人のランナーを出したうえで、何とか0点に抑えた、というのが実態だ。

つまり、「中崎が抑えて勝った」のではなく、「中崎が投げても勝てるほど、当時のカープ打線は強力で、チーム全体に勢いがあった」からだ。

たとえ最終回に中崎を攻めても、チームの勢いに押されて、結局点が取れなかった、というだけのことだった。

中崎の調子が戻ったとしても、クローザーとしての役目などとても望めないわけだ。

そんなこともわからない佐々岡って・・・


さて、続く巨人戦1戦目では、試合には勝ったものの、エースであるはずの大瀬良は序盤で打ち込まれて5失点。

彼も、ここのところまったく信用できない投球を続けており、それを証明するのが、中田翔に打たれたホームランだろう。

中田は、相手がエース級の場合、何とも情けないバッティングをするが、相手が格下投手の場合、それこそ人が違ったかのようなバッティングをする。

「どうだ、見たか!」とばかりに、トンデモなく大きなホームランを打つ。

それをされたのだから、大瀬良が本調子ではないのは明らかだ。


結局、ここまで信頼ができないのに、なぜか1軍に残っていた中崎と大瀬良の二人が、揃って2軍落ちした。

ようやく、と言えばいいのか・・・

とにかく中崎は二度と見たくない。

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