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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

人類と宇宙人との壁

2011-10-21 | 日記
広島の前田健が、昨日の中日戦で15個の三振を奪い、奪三振記録のトップに立った。
まあ、取れそうなタイトルって、これくらいしかないしね。

それにしても、7回投げて15個だから、9回まで投げさせてれば、せめてセリーグ・タイ記録の16個はいけただろうに・・・
と思っていたら、何と野村監督が「忘れてた」だって。

もういいかげん、この手のセリフ聞くのイヤになったぞ。


さて・・・


死んだ(?)と思っていた鳩山元首相は、相変わらず元気一杯だったようだ。

<ご隠居さんの「こりあうぉっちんぐ」から>
http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/2482464/#cmt

日中韓3カ国による「国際学術会議」の基調講演での発言の一つがこれ。

「韓日中3カ国の『地理的な壁』『歴史の壁』『アイデンティティーの壁』はすでに崩壊している。東アジア共同体構想はすでに動き出した」

この発言の意味がさっぱりわからない。

いかにも「3つの壁」というものが存在していたような発言だけど、そのどれもが当てはまらないような気がする。

まず、「地理的な壁」というのは何だろう。

もともと、日本とあの半島とは、とても近くて、「あの国の北にあるならず者国家」の連中が、勝手にやってきて日本人を拉致して帰っていくくらい近い。
一方で、シナとの距離も、昔からいろいろと交流があったように、「壁がある」というほどのものではない。

ただ、日韓からシナに対しては、そう簡単には行けない。
しかし、それは地理的な問題というよりは、むしろ政治的な問題だ。
従って、少なくとも「地理的な壁が崩壊した」という言い方はおかしいと思う。

次に「歴史の壁」

そもそも、それぞれの国において、歴史の中身がまったく同じ、ということなどあり得ないと思う。

特に、シナなんて国は、王朝が変わるたびに、前王朝を「全否定」していた国。
と言うか、支配していた民族がコロコロ入れ替わるのだから、時代によって、歴史の伝え方はまったく違ってくるはず。
一方、「あの国」については、いったいどんな「おとぎ話」を作り出しているのかもわからないほど、その歴史は信用できない。
「人類の発祥地」だとか「サンタクロースやピザ、果てはイギリス人も、ウリたちが起源だ」などと平気で言ってしまうほどの脳内妄想国家。
それでなくても、資料というものが残っていないし、残っていても、その内容が読めないというのだから、歴史なんて、どんな教え方をされているのか想像もつかない。

そんな国々との「歴史の壁が崩壊した」なんて、申し訳ないけれど勘弁してほしい。

そして、最後の「アイデンティティーの壁」

そもそも、「アイデンティティー」とは「自己同一性」とか「存在理由・存在意義」などの意味で使われる。
ということは、それぞれのアイデンティティーは、本来別個に存在しているはず。
そこにあるのは「壁」なんかではなく、それぞれが独立したもの。

それに対して、「壁が崩壊した」ということは、同じアイデンティティーを持っている、ということになると思うのだが、「ん????」としか言いようがない。
勘弁してくれ、という以前に、「あり得ない!!!」と思う。

たとえ、鳩山さん自身が心底そう思っていて、まじめに発言したのだとしても、あの国の連中でさえ「は? 何言ってんの?」としか思わないと思う。
別に、「あの国」や「シナ人」だから、ということではなく、普通そうなのではなかろうか。

あの国が大好きらしいから、わざわざソウルにまで行って、一生懸命ヨイショするのもいいけれど、もうそろそろ誰か「アンタ、頭おかしいんだから、病院に帰ってなさい」くらい言ってもいいと思う。

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