goo blog サービス終了のお知らせ 

はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

映画評1281 ~ ロストブレット 窮地のカーチェイス(Netflix)

2025-04-05 | 映画評
今回は「ロストブレット 窮地のカーチェイス(Netflix)」です。

殺人犯に仕立てあげられた前科者の自動車整備士が、自身の身の潔白を証明するために奔走するアクション映画。Netflixで2020年6月19日から配信された。

主演:アルバン・ルノワール
共演:ニコラ・デュボシェル、ラムジー・ベディア、ステフィ・セルマ、ロッド・パラド、セバスティアン・ララン、パスカル・アルビロなど

<ストーリー>
殺人犯に仕立てあげられた前科者の自動車整備士が、身の潔白を証明する方法はただ一つ。消えてしまった車に残されているはずの、真犯人の銃弾を手に入れることだった。


Netflixで2020年6月に配信されたフランス映画である。

主演のアルバン・ルノワールは、後で気が付いたのだけど、昨日見た「恐怖の報酬」で主役を演じていた俳優さんだった。

まさか続けてフランス映画を見ているとは思わなかったのだけど、結論から言うと、まあまあ面白かったです。

ただ、サブタイトルに「窮地のカーチェイス」とあるけど、本格的にカーチェイスが行われるのは後半になってからで、それまではどちらかと言うとアクション中心である。

序盤に主人公は警察署内で警官10人を相手に大立ち回りを演じるのだけど、強い!というよりは、無茶苦茶タフな男で、殴られても押さえつけられても、それを払いのけて逃げまわるという描写は、何だか新しいアクションの描き方みたいな感じ?だった。

主人公は自動車整備士ということだけど、むしろ違法改造ばかりやっている男みたいな感じだ。

終盤のカーチェイスでは、バンパーを改造した車で前を走っているパトカーに追突し、パトカーの後ろ部分を強引に引き剥がし、前座席しか残っていないパトカーを盾にして、封鎖された道路を突破するという、何とも無茶苦茶なカーアクションだった。

いずれにしても、ストーリー自体は特に目新しいものはなかったのだけど、その描き方が結構斬新だったような気がする。

とは言え、特に大きな盛り上がりもなかったので、評価は「C」にしておきます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画評1280 ~ 恐怖の報酬... | トップ | オールドメディアの勝利? »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

映画評」カテゴリの最新記事