はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

だから、言わんこっちゃない!

2012-04-04 | 日記
文化のない国は、よほど文化とか伝統というものに憧れや羨望があるのか、他国の文化を模倣しようとする。

こういう話はあるかも知れない。

しかし、あの国においては、そのさらに斜め上を行くから、唖然としてしまう。

何でもかんでも「○○の起源はウリたちニダ」と主張する、まさにダニのような国家だけど、今度は青森県の「ねぶた祭り」までパクった上に、起源を主張しているらしい。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1705501.html


青森では、かつてあの国に行って「ねぶた祭り」を披露し、ご親切にも風神・雷神の作り方まで教えたそうだ。

これ以降、あの国では、昔から行われていたという「燃灯会」という祭りに、「ねぶた祭り」を真似たと大型の灯篭を取り入れるようになった、ということらしい。

これだけなら何ということはないのだが、ここからがキチ○イ国家の真髄。

何と「この祭りは、新羅の時代から行われていたものであり、日本の『ねぶた祭り』はこれを真似たもの」と主張しているのだとか。

2005年に行われた「愛・地球博」のあの国展の中で、この祭りが紹介されていたのだが、「ねぶた祭り」に関する記述はまったくないとのこと。

さらに、この祭りをユネスコに申請をしているのだとか。

まあ恥も外聞もない国家・民族って、こういうのも平気なんだなあ、と思うしかないのだろうけど・・・

情けないのは、青森県の対応。

「真似されても良いんじゃないの?」と一切抗議を行わなかったらしい。

一部の市民やネットなどで「抗議すべきだ」という声もあがったようだけど、これを無視したみたいだ。
中には「真似されて、何か損することでもあるの? 勝手に起源を主張させてりゃいいじゃん」みたいな声もあるとか。

バカだよなあ。

単に真似されただけではなくて、起源まで主張され、それをしかるべき機関が認めることになったら・・・

そのうち「お前ら、ウリたちのお祭りの真似をするんじゃない」とか言ってくるぞ。

「まっ、別にいいや」と軽く考えているから、あの国はますます付け上がり、次から次へとエスカレートしていく。
起源だけじゃなくて、いずれは所有権にまで手が及ぶ。

単に主張だけしているならまだいいが、それだけで終わるわけがない。

その積み重ねが、今の状態じゃないの?


竹島は、どうしてあいつらに占拠されているの?
それは、日本が何もしなかったから。

「あんな小島、たいしたことはない」とか「いっそ、あげてしまえばいい」とかバカなことを言っているから、もともと「省みる」とかいう機能を持っていないあの民族は、自分たち自身で「ホントはそうなんだ」と思い込んでしまう。

そんな相手に、「まっ、いいか」は「その通り!」と言っているのと同じこと。


「オレには関係がない」という精神が、一番醜い。

もちろん、「自分にはまったく関係のないことにまで口出しすることはおかしい」という考え方もあるが、人間の大きさは、「自分」の範囲をどこまで広げられるか、に比例すると思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あうんさんすーちー | トップ | 平和の象徴ハトがイランへ飛... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事