はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

この女の真骨頂は「2番じゃダメなんですか」ではなく「時代はクラウドなんですよ!」

2024-05-29 | 日記
斉藤蓮舫が都知事選に名乗りをあげた。

現役の立憲民主党議員であるにもかかわらず、無所属で出馬し、しかもこれを立憲民主党や共産党などが支持するらしい。

都民をバカにしているとしか思えないが、実際都民はバカばかりなので、こいつとか菅直人とか山本太郎とかを選んじゃうほどの民度しか持ち合わせていないヤツが多い。

「無所属で出馬」という言葉だけで「おっ、不退転の決意だな」と思ってしまうバカが投票する可能性はかなり高い。

斉藤蓮舫と言えば「2番じゃダメなんですか」が有名だけど、今回の都知事選に限って言えば「2番でも全然大丈夫」というところだろうか。

例え負けたとしても、来年は参院選があるし、年内に衆議院解散総選挙ということもありうる。

つまり、負けることで何らマイナスになることがないことを承知した上での出馬と考えてもよさそうだ。

当然党内でも話はしてきているだろうし、一部には「次回の衆院選では比例上位の確約を取っているはず」という声もある。

そもそも、この斉藤蓮舫が都知事になって何がやりたいか、ということが見えてこない。

出馬表明時の会見でも「小池都政の是非を問う」みたいなことを言っていた。

つまり「小池さんは、あれもやる、これもやるとか言っているけど、何にもできてないじゃないですか」というわけだ。

要するに、相変わらずの批判オンリーの姿勢である。

仮に都知事になったとして、この女には何にもできないと思う。

しかも、都知事は自治体のトップなので、何かやるたびに批判を浴びることが多い。

この女は、これまで二重国籍問題とかの自分への批判に対しては、とにかく無視することで乗り切ってきた。

知事ともなれば、そういうわけにはいかないはずだ。

ここが現都知事の小池百合子との差だと思う。

小池は「緑のタヌキ」とか「ジジころがし」とか言われているように、非常にしたたかで打たれ強さを持っている。

これを知性とは言いたくないが、少なくとも知性がまったく感じられない斉藤蓮舫と大きく違うのは、ここだと思う。

斉藤蓮舫の出馬会見では「2番ではダメですよねえ」とか、まるでこのコメントが「この人の真骨頂」みたいな言い方をしていたアホがいたけど、この女のバカさ加減を象徴するコメントの代表作と言えば「時代はクラウドなんですよ!」だろう。

クラウドというものが、どういうものであるのかも理解していないくせに、逆に「あなたはこんなことも知らないの?」とでも言いたそうな感じだったのだが、この女の頭の程度が知れるコメントだと思う。

だから、小池対斉藤となった場合、しかも候補者同士の討論会になった場合、斉藤蓮舫が小池に勝てる要素はどこにもないと思う。

いずれにしても、まじめな都民にとっては「悪魔の選択」を迫られるような都知事選になりそうだが、普通に考えたに小池の再選になりそうな気がする。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 苦手を克服できるか | トップ | 映画評1163 ~ そらのレス... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事