記事の最後に見苦しいナマ腕の画像があります
ご注意下さい ‼️
私は 右側の脇の下のリンパ節と、お腹のリンパ節を郭清していて
右腕と下半身に軽いリンパ浮腫があります。
虫刺されや怪我で怖い蜂窩織炎になった場合、面倒なことになるので
日ごろから かなり注意深く生活しているつもりでした。
月曜日の夜
ソファに横になって 錦織君のウインブルドンを観戦中
フト気がついた右腕の虫刺され
蚊に刺されたのとは ちと違う感じでしたが、大したものではなく
いつもの虫刺されの塗り薬を塗って寝みました。
火曜日は
友人たちと約束があり一日中外出。
しか~し、外出先で 段々赤く腫れてくる虫刺されの跡
健全な左腕ならそれ程気にしないのだけど、問題の右腕
帰宅後、急いで手持ちの軽いステロイド剤を塗りました。
赤く腫れ 触ると熱を持っています。
氷で冷やしたりもしました。
水曜日
発赤が引かない虫刺され跡、蜂窩織炎の心配で頭がいっぱいになりつつ
病院のパート勤務に行きました。
そして 同僚に勧められ、 勤務している病院の皮膚科を受診することに。
初めて受診した皮膚科の先生は虫刺されの腕を診て
私が右脇の下のリンパ節を郭清していることを告げると
「 あぶないあぶない!湿度が高いこの時期は感染症に充分注意が必要です。」
ここは ちょっと強いステロイド剤を使いましょうと。
リンパ節郭清後の蜂窩織炎の怖さをよく分かっておいででした。
処方された塗り薬
さっそく 処方されたステロイド剤を塗りつつ
家に帰った夕方、以前、世田谷のHリンパ浮腫専門クリニックで
発赤、発熱時 服用として処方され 持っていた頓服薬を服用しました。
翌日もパートのしごと、そしてHクリニックは休診日と分かり
待ってはおれないので、自己判断での服用です。
抗生剤ケフポリン
木曜日
病院の勤務時は 剥き出しの腕では感染が怖いので
発赤場所にクスリを塗り、でっかいキズ絆創膏を貼って過ごしました。
赤く腫れたところはしばらく熱を持っていましたが
幸い、身体の発熱もなく、腕そのものが腫れることもなく
水曜日をピークに虫刺されの腫れは引いて行きました。
こんな虫刺されで~? と思われるでしょう。
けど私は、Mちゃんの長野のお母さん( あの漬物名人 )や友人が
リンパ節郭清後に蜂窩織炎になり、とても苦しんだのを目の当たりにしています。
なので、この一週間は、スワ❗️と、かなりドキドキで過ごしました。
そして、昨日の金曜日、頓服薬を処方されたリンパ浮腫専門のHクリニックに
事後報告だけれど、虫刺されによる発赤以降の経緯と
頓服薬の使い方は間違っていなかったかを 電話相談しました。
電話の向こうで、リンパ浮腫専門のH先生は私のカルテを見ながら
「 頓服薬の使い方はそれで良かったです。けれど その頓服薬はもう7年前の薬ですね~
10年前のビスケットを食べたみたいに ヨロシクありません。」と
手元のクスリ袋を見たらば、ほんとだ!平成18年と書かれていました。
アチャ~~~‼️
いくら何でも7年前とは~
ひどいなワタシ
あ~~知らずに時は過ぎ~る~ I don't know ~
さいわい 古い薬の服用後、具合は悪くなりませんでしたけど。
これ、きのう撮った画像です ↓ ↓ ↓
もう熱感はなく、腫れも引きました。でもまだ赤いでしょ?
こんなにしつこいのは一体なんに刺されたんだろー
いましばらく塗り薬を塗りつつ感染症に注意しようと思います。
この夏は、虫刺されにもっと注意をして過ごさねば~
皆さまも虫刺されと その後の感染症には。充分お気をつけ下さい 。