いつものように工場をあちこち歩いていて、たまたま普段はあまり
通らないコースを回ってみたら、ウォーター・クーラーのところで
こんな景色に出合いました。
背板の裏側一面を使って絵が描かれています。
左上にISOWAのロゴ。右半分には、
カモメが飛んでいる空と白い帆のヨット。海には魚が泳いでいます。
ヨットの背景は、風土改革の象徴の『氷山』かと思ったけど、雲なん
だよね・・・?
ここは遮熱工事を施していない区画なので、暑さを凌ごうと冷水を
飲みに来る社員が、ベンチでちょっとひと休みするスポットだから、
より涼しさを感じてもらおうというおもてなしの心意気が感じられ
ますね。
わが社には絵心のある画伯がたくさんいるんだな~
おや? 氷山、もとい、雲の左上に何かがあります。
何だろう? とよく見ると、
「オレがやる 協力する 明るくする」のISOWAの行動指針の
下、『磯輪の塩』段ロールG と書いてあります。
熱中症対策の塩です。段ロールグループが備え付けてくれたんですね。
こんな爽やかな思いやり、うれしいじゃないですか!
暑い工場ですが、ちょっぴり暑さが和らいだ気がします。
心配りしてくれている段ロールグループのみなさん、ありがとう。
以前は何でも、上司や会社のせいにしてた。
ちなみに、これは2010年春の作品。
みんなの憩いの場所で隠れファンも多いのです。
観る人によって、雲は氷山でも構いません。
バランスは悪いけれど、
十分ISOWAの氷山モデルで通用するのでは。
これはこの場所で直接この背板の裏側に描いたの?
それともどこかで描いて、ここへ持ち込んだの?
それにしても対策だね~
ぼんさんの作?