成長主義（！）評価制度

「成長主義評価制度」　何て素敵な響きか！　

この名付けの親である、ＣＫ ＰＬＡＴ　日本経営教育研究所の
井上副社長と広瀬さんが、我が社の部門長にこの制度を紹介する
ために来社してくれました。

一番気に入っているのは、教育、人財育成のための評価制度であり、
無理に考課（給与の査定）に結び付ける必要はないと公言している
点です。

普通の評価制度って、メインの目的が、はっきりとは言わないけど、
実はいかに給与に差を付けるか、もっとエグく言うと、いかに給与
総額を抑えるかになっている。

しかしこの制度は、まず教育ありきで、その後準備が整えば、考課
にも繋げたらというスタンスがいいじゃないですか。

また各評価の視点について、評価者が具体的にイメージできるよう
に、徹底的にその表現方法にこだわって、評価視点のばらつきを
できるだけ抑えるように工夫されています。

風土改革にこれまで取り組んできた我が社でどう活用できるか？
じっくり考えてみたいと思います。

世界一社風のいい会社目指して、頑張ります。