苔むす

ＮＨＫで、『京都・南禅寺界隈（わい）別荘群「冬 ・石は語る」』という番組が
放送されました。何年も前の番組の再放送だそうです。


明治になって、広大な敷地を誇っていた南禅寺の土地の大部分が民間へ払い下げ
られ、そこに山縣有朋や野村家といった財閥など、政財界の超大物たちが、東山の
景観と琵琶湖疏水の水を利用して、競って別邸を建てたのが始まりで、現在は
１５邸が残っています。


信じられないような努力でもって保全された苔。
美しいですね～





と言いつつ、実はこの写真、わが家の庭なんです！！


今日は穏やかな師走の一日で、暖かい陽ざしに苔がキラキラと輝いていました。
何の手入れもしていないのに、庭の数か所で結構きれいに苔がむしているんです。
どうしてこんな風になったのか、まったく分かりませんが、苔がむしているんです。


自分では苔だと思っていますが、ひょっとすると雑草かもしれません　汗

でも苔だと思っているだけで、幸せです。



そんな苔の先を見ると・・・



何やら人影が・・・
さて誰でしょう？