磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

大お得感

2020年03月01日 18時34分56秒 | マーケティング・センス

 

穏やかな日曜。 ロードスター日和です。

私はロードスターでドライブを楽しみ、かつツノ坊もハッピーになるために

いい目的地はないかと調べて、菜の花を見に行くことにしました。

 

知多半島の先端にある 観光農園花ひろば です。

 

コロナウィルス騒ぎでガラガラだろうと思ったけど、どうして、どうして、家族連れ、

若いカップル、我々の様に若くないカップル(笑)、ペット同伴、中には車いすのおじい

さんまで。結構賑わっていて、短いけど駐車場の待ちの車の行列もありました。

 

JAFの100円割引で入園料一人600円。

入り口で受け付けの女性が、

 

 「菜の花と水仙の花はおひとり様合わせて10本までは

  無料です。食用の菜の花は摘み放題ですが、摘ますか?」

 

ツノ坊は菜の花が大好物なので「もちろん!」

すると、花を切るハサミと菜の花用の小ぶりのレジ袋を2枚くれました。

 

入園して、園内マップに従ってまずは菜の花畑へ向かうと、一面の菜の花畑。

満開です。 遠くにチラッと見えるのは、これも満開の河津桜。

 

 

菜の花と桜の共演です。

普通、桜って、花が散ると葉桜にと、花と葉っぱは同居しません。でも河津桜のせいか

それが同居していて、かつソメイヨシノより桜のピンク色が強い。それを見ていた

ツノ坊、

 

 「どうしても桜餅に見えちゃう」

 

う~ん、確かにそういう雰囲気があります。

 

 

でもその先にはまだ花が咲いていなくって、一面みどりのエリアも。

こちらは若い菜の花畑で、食用に摘むエリアです。花を愛でながら、せっせと収穫

しました。 耳を澄ますと「ブン、ブン」。甘い香りに誘われて、ミツバチが飛び

回っているようですが、まったく苦になりません。

 

 

キンセンカ畑の奥には静かな三河湾、そして対岸に見えるのは工業地帯でしょうか。

海が見える美瑛の丘のようです。実に平和でのどかです。

 

売店では、地元の野菜が格安で販売していて、白菜、その白菜を使った特製のキムチ、

ニンジンなどを買い、おやつには、

    

焼き芋。スイートポテトのように甘くて、粘り気があって、最高! さらに

ここで採れるイチゴを使ったイチゴサンド。イチゴのショートケーキです!

 

帰りに、摘んだ菜の花と水仙はきちんと水を含ませて包装してくれ、おまけに一人

ひと玉のキャベツのおまけまで付きました!

まさに『花も団子も』状態で、メッチャお得な気分です。

 

おやつが先行しましたが、農園を出たのが12時半くらいだったので、お昼ご飯を

どうしようかと、豊浜漁港方面へ向かうと、愛知県民なら誰でも一度は行ったことが

あるだろう『まるは食堂』の看板が! ココだ!と決めて、一直線。

食堂は待ち時間があるけど、地下には回転ずしもあるっていうから、覗いて見たら、

すぐ案内されました。ラッキー!

 

帰る途中に、ツノ坊の両親宅に立ち寄って、菜の花とお花のおすそ分けをして、

帰宅後、早速、

    

摘んできた菜の花と水仙を飾りました。

 

朝、10時前に出発して、帰宅したのは2時過ぎ。

コスパ最高、大満足の南知多ミニツアーでした。

 

 


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