穏やかな日曜。 ロードスター日和です。
私はロードスターでドライブを楽しみ、かつツノ坊もハッピーになるために
いい目的地はないかと調べて、菜の花を見に行くことにしました。
知多半島の先端にある 観光農園花ひろば です。
コロナウィルス騒ぎでガラガラだろうと思ったけど、どうして、どうして、家族連れ、
若いカップル、我々の様に若くないカップル(笑)、ペット同伴、中には車いすのおじい
さんまで。結構賑わっていて、短いけど駐車場の待ちの車の行列もありました。
JAFの100円割引で入園料一人600円。
入り口で受け付けの女性が、
「菜の花と水仙の花はおひとり様合わせて10本までは
無料です。食用の菜の花は摘み放題ですが、摘ますか?」
ツノ坊は菜の花が大好物なので「もちろん!」
すると、花を切るハサミと菜の花用の小ぶりのレジ袋を2枚くれました。
入園して、園内マップに従ってまずは菜の花畑へ向かうと、一面の菜の花畑。
満開です。 遠くにチラッと見えるのは、これも満開の河津桜。
菜の花と桜の共演です。
普通、桜って、花が散ると葉桜にと、花と葉っぱは同居しません。でも河津桜のせいか
それが同居していて、かつソメイヨシノより桜のピンク色が強い。それを見ていた
ツノ坊、
「どうしても桜餅に見えちゃう」
う~ん、確かにそういう雰囲気があります。
でもその先にはまだ花が咲いていなくって、一面みどりのエリアも。
こちらは若い菜の花畑で、食用に摘むエリアです。花を愛でながら、せっせと収穫
しました。 耳を澄ますと「ブン、ブン」。甘い香りに誘われて、ミツバチが飛び
回っているようですが、まったく苦になりません。
キンセンカ畑の奥には静かな三河湾、そして対岸に見えるのは工業地帯でしょうか。
海が見える美瑛の丘のようです。実に平和でのどかです。
売店では、地元の野菜が格安で販売していて、白菜、その白菜を使った特製のキムチ、
ニンジンなどを買い、おやつには、
焼き芋。スイートポテトのように甘くて、粘り気があって、最高! さらに
ここで採れるイチゴを使ったイチゴサンド。イチゴのショートケーキです!
帰りに、摘んだ菜の花と水仙はきちんと水を含ませて包装してくれ、おまけに一人
ひと玉のキャベツのおまけまで付きました!
まさに『花も団子も』状態で、メッチャお得な気分です。
おやつが先行しましたが、農園を出たのが12時半くらいだったので、お昼ご飯を
どうしようかと、豊浜漁港方面へ向かうと、愛知県民なら誰でも一度は行ったことが
あるだろう『まるは食堂』の看板が! ココだ!と決めて、一直線。
食堂は待ち時間があるけど、地下には回転ずしもあるっていうから、覗いて見たら、
すぐ案内されました。ラッキー!
帰る途中に、ツノ坊の両親宅に立ち寄って、菜の花とお花のおすそ分けをして、
帰宅後、早速、
摘んできた菜の花と水仙を飾りました。
朝、10時前に出発して、帰宅したのは2時過ぎ。
コスパ最高、大満足の南知多ミニツアーでした。
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