磯輪日記

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『ソウル・サーファー』

2016年06月19日 18時33分56秒 | I LOVE シネマ・ドラマ

少し前に、ベサニー・ハミルトンというアメリカ人のプロサーファーが
サーフィンの世界大会で3位に入賞したというニュースを知って、5年前
アメリカへ出張した時に飛行機の中で見た『ソウル・サーファー』という
映画を思い出しました。

『ソウル』と言っても、韓国のソウルじゃありませんよ 笑
魂の『ソウル』ですからね。
そう、魂のサーファー。
この映画の主人公こそ、今回3位入賞したべサニー・ハミルトンさんなんです。


べサニーは、2003年、13歳の時に、ふるさとハワイで、サーフィンの練習中に
サメに襲われて左腕を失ったけど、夢あきらめず、再びサーフィンに挑み始める
生き方が映画となったんです。

      

右がべサニー、左が映画でべサニーを演じたアナソフィア・ロブ。


映画から5年。

再びべサニーが脚光を浴びることに。


          


26歳になったべサニーは、世界中のサーファーが憧れている南太平洋に浮かぶ
ハートの形をした『最後の楽園』フィジーのタバルア島で行われたワールド・
サーフリーグのフィジー女子プロに特別参加枠で出場し、見事3位に輝きました。




べサニーは、



  「私だからこそ、若い女の子たちに伝えられるメッセージが
   あると思う。

   片腕をなくした後でも、私は望みを実現している。

   若い子たちには、自分の気持ち次第で何だってできることを
   学んでほしい。

   夢をあきらめないで」

って語っていました。

若い子だけでなく、我われアラ還族も、

   夢はあきらめない!


再び、私の前に現れて、輝いてくれてありがとう、べサニー!



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