磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

うらやましい頭の柔らかさ

2020年05月03日 20時05分53秒 | オフ・ビジネス

 

新聞を読んでいて、こんな記事が目に留まりました。

  『はばの変わるエスカレーター』

わが社も表彰を受けたことのある発明協会。ここが主催する未来の科学の夢絵画展の

小中学校の部で最高の賞である文部大臣賞を受賞した作品です。

 

 

幅が変わるとはどういうことかと思ったら、

 「車イスの人やお体の不自由な人が乗りやすくなったエスカレーターです。

  エスカレーターの板のまい数などをAIが自動でかえます。」

 

受賞したのは愛知県岡崎市の小学5年生の男の子。応募に当たって、「多くの人が

困っていることを探し」、ショッピングセンターで杖をついたおじいさんが

エスカレーターに乗る時、窮屈そうにしていたことから思い付いたとな。

 

発明の動機、そして発想の自由度に驚いて、少しネットで調べてみたら、受賞した

石野くん、愛知県の岡崎市少年少女発明クラブ所属 でした。少年少女発明クラブって

いう団体があるんですね。 

 

気になったのでさらに調べると、少年少女発明クラブができたのは1974年。

当時発明協会会長だったのはソニー創業者の井深大さんでした。

なるほど、そういう血を引いた由緒あるクラブなんですね。

全国初のクラブができたのが愛知県で、今や全都道府県200か所以上にクラブがあり、

合計1万名もの子どもが活動しているんですが、その中で愛知県だけで4,000人以上の

メンバーがいるそうです。 さすがモノづくり王国愛知ですね。エッヘン

 

石野くん、そして会員のみんな、これからも感性を磨き、いっぱい勉強して、将来は

ぜひISOWAに入ってください。(笑) 

おめでとう!!

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すばらしいです (知財部員)
2020-05-05 18:00:27
発明協会で、子どもたちの発明の表彰がされるらしい・・・ことしか知りませんでした。ためになりました。
4000人の子ども達が、将来も郷土への愛をもって活躍してくれたらいいですね。
折角なので、小1の娘に石野くんが発明したエスカレーターの感想を聞いてみようと思います
返信する
感想聞かせてね (磯輪)
2020-05-05 20:26:28
 知財部員くん

娘さんがどんな感想だったのか、また聞かせて
ください。
そしてせっかくだからSくんのお子さんたちも
発明クラブに入って、Sくんの知財指導で、
文部大臣賞を取ってください。(笑)
返信する

コメントを投稿