磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

音楽がつなぐ

2017年07月11日 21時00分13秒 | オフ・タイム

先週土曜日の夜あった、如水会名古屋支部のビアパーティー

私が知ってる中で、最高の天才であるT先輩も来てくれました。
天才というのは、往々にして変人でもあります。
T先輩も、結構それに近いところはありますが、敬意を表して、奇人と
称させてもらいます 笑

    
     (T先輩、そしてやはりT先輩を『天才』と呼ぶ楠木先生)


そのT先輩が、

 「磯輪くん、明日、楽しみにしていたバイオリンのコンサートが
  あるんだけど、急用で行けなくなったので、代わりに奥さんと
  行かない?  感動するよ」

とチケットを2枚プレゼントしてくれました。

たまたま翌日曜は、予定が無かったので、ありがたく頂戴しました。

帰宅して、ツノ坊に、

 「T先輩から明日のコンサートのチケットをもらった」

と話したら、



 「川畠成道さんじゃない!
  私、これまでも二度、コンサート聴きにいったことあるよ。
  うれし~い!」

と大喜び。


こうして会場である知立のリリオ・コンサートホールへ。

でも知立って、私、知っているのは、

      

これだけ。 そう、

      

藤田屋の大あんまき だけ。


中学の時、Hくんという同級生がいて、彼が 知立 という町から来ていて、
彼から何度となく「知立の名物 大あんまき」って聞かされていたので、
60歳を過ぎても忘れないんですね。


バイオリニストの川畠さんは、幼い頃に飲んだ薬の影響で視力が弱くなって
しまったというハンディを乗り越えて、バイオリニストになったそうです。
見るからに誠実そうで、でもラジオのパーソナリティも務めているので、
トークは上手。

 「プロになって初めての演奏がここリリオ・ホールでした」

という秘話まで紹介してくれました。


人柄がにじみ出たようなコンサートでした。

それにしても、あの奇人のT先輩がこういう音楽と繋がっているとは
意外でした。


会場の入口でもらったこの日のプログラムやチラシをペラペラとめくって
いたら、

      

 「ギョギョ!」

『三大テノール』の中央に写っているのは、

       

西影くん!  光の小学校の同級生で、しょっちゅうわが家に遊びに来て
いた西影くんです!

お母さんが声楽をやっていたけど、当時は、そういうそぶりは一切見せずに、
小さいけどスポーツ万能の少年でした。

その後、名古屋大学の医学部に入った頃から、声楽も始め、今では、医者を
やりつつ、歌っていて、ツノ坊や光も、聞きに行ったこともあります。


でもよりによって、その西影くんのコンサートのチラシをここで見ることに
なるとは!  ここでも音楽が繋いでくれますね。


コンサート後、会場の出口で、

 「磯輪さん!」

と声掛けられました。 でも私にじゃなくって、ツノ坊にでした。

ツノ坊の知り合いお二人から声掛けられて、またまた繋がってました。


すべて、T先輩のおかげです。
ありがとうございました!



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