昨年の3月から再スタートした連続無災害記録が、先月末にまた途切れてしまいました。
加工グループ単独では1384日連続無災害を継続していたのに、とても
残念です。
被災したのは加工グループのTkくん。左手甲を骨折し、全治1ヶ月・・・
完治するまでは、本来の仕事に就くことはできませんが、怪我が左手だった
こともあって、伝票の整理などをこなすことはできるので、通常通り出社
してくれています。
今回の怪我を糧に、Tkくんはきっとこの先のISOWAビト人生ではもう
二度と労災を起こすことはないと信じています。
この件があったので、毎週金曜の加工グループの朝礼に2回参加しましたが、
とてもいい場面に出くわすことができました。
加工グループのチーフのTgくんがあるアナウンスをメンバー全員に伝え
ました。
「来週からの加工グループの朝礼の開始時に、
加工グループで一番大きな声であいさつできる
Isくんにあいさつ係になってもらいます。
みんなもTgくんに負けないような大きな声で
あいさつを返して下さい」
こんなアナウンスがあって、当のIsくんはどう受け止めるんだろうと
彼の顔を見ていたら、その瞬間、ニッコリ笑っていました。
いいね~、その意気込み。
そしたらさらにもっとすてきなことが起きました。
そのアナウンスを聞いたFさんが拍手してくれたんです。
私も拍手しようと思っていたところに、先越されちゃいました。
でもそのタイミングといい、Isくんへの応援メッセージ性といい、
抜群の拍手でした。
拍手してくれたFさんへも拍手です
Isくん、大きなあいさつ頼んだよ!
朝礼後もしばらく加工工場を巡回していたら、普段は加工の事務所で
仕事しているMくんが、大型のマシニングセンタの周りで何やら仕事
しています。グループ内で異動したのかと思い、尋ねてみると、
「(この機械を担当している)Kくんからの引継ぎ
リクエストがあったので」
と言います。
確かにこの機械の連絡ボードには「かたづけ そうじ」と書いてあり
ます。それを見て、
「こういうところにも、『オレがやる 協力する 明るくする』の
精神が生きている、実践されているな~」
と感じました。
こういう小さな変化を積み重ね、大きな変革につなげていこう!
お疲れ様です。
当たり前ですが、加工セクションは物を多く加工してこそなので、自分の仕事が一区切りついたり、機械を担当する社員が休んだりした時は、積極的に現場に出て、サポートに入りたいと思います。
助け合う気持ち。
人間がもっとも人間らしい部分のひとつです。
助けてもらうとうれしい。
だから自分も助ける。
思いやりのある職場にしたいね。
ありがとう。
お疲れ様です。
先々週、Tkさんの方から、全体朝礼開始時のあいさつを
僕にやってほしいという依頼がありました。その話を聞
いている中で、少しでも、暗い加工工場を明るくしたい
という熱意が物凄く伝わりまして、OKしました。
ここ最近、加工不良や労災事故などが起きたことで不運
が続いたので、暗い空気が流れてたような気がしました。
これをきっかけに加工工場を明るくし、一日が事故のないように、Tkさんと共に取り組みたいと思います。
今週の金曜日全体朝礼で、大きい声出せるように、調整します。
緊張しますが、自分なりにがんばります。
熱い想いのリレーだね。
ISくんのできることを精一杯やって下さい。
今週の金曜日は私は大阪出張だからISくんの
「おはようございます!」を聞くことはできないけど、
大阪から応援してるから。
よろしく!