竹橋の如水会館での紙パ如水会の後、神保町のこんなところへ行きました。
カフェ兼本屋さんのようでしょ。
これ、翌朝の動線も考えて、神保町辺りでホテルを探していて見つけた面白いホテル
なんです。
ブックホテル神保町。さすが本の街、神保町ですね。
本屋さんのようなロビー。
そして各階毎にテーマがあって、そのテーマに沿った本がエレベータホールにも
陳列されています。
さらに、部屋に入ると・・・
いろんなジャンルの本が、推薦理由を記したカードと一緒に備わっています。
自分の部屋の本だけじゃなく、ホテル内の本は、どの本でも自由に読むことができよう
です。
ベッドの枕元にもズラリ本が並んでいるので、地震があったら、頭に落っこちて来るで
しょうね(笑)
このホテルには小学館が協力しているそうです。
単なる宿泊の場の提供にとどまらず、本を広める、読者を増やすことを狙っているので
しょうね。 本だけに、きっと興味深い戦略ストーリーがあるのでしょう (笑)
ただこの夜はとても眠くて、ブログを書いていても何度もコックリしてしまうほど。
自分が持っていった本すら読むことができなかったので、ブックホテルの『売り』を
まったく体験できませんでした。
しかし、とても居心地のいい部屋で、立地のわりに値段はリーズナブル。
だから特別本が好きでなくても、十分価値あるホテルだと感じました。
売り手のコンセプトにマッチしなくとも、買い手が勝手に別の価値を見出すという
こともありますね。
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