オーケストラ・アンサンブル金沢公演 ＋ α

我が社のお客様であるレンゴー様はオーケストラ・アンサンブル
金沢をサポートされていて、名古屋公演が開催される度に、夫婦で
ご招待頂いています。

その第２３回名古屋定期公演に出かけました。
（演奏中は写真撮影禁止のため、休憩中の写真です）

いつもは岩城宏之さんが指揮を取られるのですが、現在病気療養
中で今回は外山雄三さんが代役を務められました。

前半は、とっても美人のソプラノ・オペラ歌手 森麻季さんがゲストで、
どこからあんな声が出るのかと思うような声量に魅せられました。

後半は、クラシック音痴の私でも知っているビゼーのカルメン組曲。
打楽器のメンバーがめまぐるしく場所、楽器を変えながら、とても
心地よく聴けました。

さらにアンコールでは、この打楽器奏者４人だけの即興演奏。これが
最高にノッタね。元ドラマーの私としては、ウキウキしちゃいました。
クラシックのコンサートでこんな気分になったのは初めてで、
数年前にソウルで観た、打楽器ミュージカル「ナンタ」のようでした。

公演が終わって、会場でお目にかかったやはり我が社のお客様の
ダイナパック様の齊藤副社長ご夫妻と食事に出かけました。

齊藤さんがご存知のイタリアンレストラン（齊藤さんの隠れ家なので
名前は教えられません）に連れていって頂きました。

それにしてもこのレストランはおいしかった。
目の前でレモンオイルを冷凍窒素でフリーズ・ドライして、それを
ドレッシングとしたサラダは、ちょっとしたマジックのよう。



ドライアイスのようなけむりがたっているのが見えるでしょ？

その後で私がたのんだ生トマトとナスとモッツァレラのスパゲ
ティーの美味しかったこと！
他の３人は、「辛いトマトのスパゲティーが最高！」。

最後にメインの料理が出てきたけど、残念ながら一口しか
食べられなかった。お腹が本当に『ポンポン』。　苦し～いよ～
食欲旺盛の３人に囲まれると、ただでさえやせているのに、
文字通り『肩身の狭い思い』をいつもします。

本当にいいお店を紹介して頂きました。

すばらしい音楽、おいしい食事、素敵な方との楽しい会話。
とっても充実した一夜でした。