昨年末、『どこに・・・? - 磯輪日記』という記事で
「シュガーベイブのCD持ってたら、ぜひ貸してください」
と呼び掛けたら、先週、わが社の調達のIくんが、
「英之さん、CD貸しましょうか?」
「え、持ってるの~!」
「昔はお金が無くって買えなかったので、大人になってから
買いました」
「シュガーベイブってIくんからしたら、随分昔だと
思うけど・・・」
「私、大貫妙子が好きだったので」
大貫妙子は私も好きでした。
大喜びで借りて、週末に何度も聴きました!
もちろんシュガーベイブの『ダウンタウン』も。
日本のニューミュージックの創成期の息吹を感じるアルバムですね。
CDに付属している解説書も熟読しました。
昔はLP盤だったから、ジャケットの写真もCDの4倍くらい大きかった。
最初CDが出た時は、
「小さくて、収納するのも楽で、いいな~」
と喜んだものですが、今になってみると、大きいということに意味があった
んですね。
シングル盤の『ダウンタウン』のジャケットの写真がありました。
そこでネットでエポの『ダウンタウン』を探してみました。
シュガーベイブのオリジナルが1975年(私が大学2年)で500円。
エポのカバーは1980年(トーメン入社1年目)で700円。
5年で200円の値上がり。 高度成長時代だったね。
Iくん、すてきなCDありがとう!
当時はレコードを買うお金がなく
ラジオから流れてくる曲をカセットテープに
録音して背伸びしながら聞いていいました。
磯輪日記で当時の懐かしい記憶を思い出しました。
70、80年代のジャケットのデザインいいですね。
癒されます。
ブログを見て、わざわざ申し出てくれたこと
とってもうれしかった。
CDを聴いて、懐かしい曲が多く、感激でした。
ISくんのオファー、感謝しています。
本当にありがとう!