8月29日、ウィリアム王子とキャサリン妃は3人のお子様方とバルモラル城にいるエリザベス女王を訪ねた。
エリザベス女王は夫のフィリップ殿下共に、夏季休暇をスコットランドのバルモラル城で過ごしている。
そこへウィリアム王子とキャサリン妃が訪ねた。
コロナウィルスにより、ケンジントン宮殿をずっと離れているエリザベス女王と夫妻が再開するのは約5ヶ月ぶりのことだそうだ。
女王が94歳、フィリップ殿下が99歳と高齢であることからソーシャルディスタンスはしっかり守られたそうだ。
この週末には、女王の第2子アン王女、第4子エドワード王子とソフィー妃夫妻も女王を訪ねている。
ウィリアム王子とキャサリン妃は、久しぶりに女王に会えることから天にも昇る気持ちだったと伝えられている。
エリザベス女王はお元気で、散歩をする様子がとらえられている。
女王がいつもスカーフをかぶっているのが、なんでだろうと思っていたんだけど、判りました。
1950年代を生きていたご婦人たちは、人前で髪を見せないのが当たり前の時代だった。それ以前はもっと髪を隠す工夫をしていたそう。髪を人前で出すのははしたないというのがそれ以前の時代の考えだったそうです。そうだったんですね。欧州でさえ。
この頃の習慣が残っているのでしょう。
キャサリン妃と女王の親密な関係も別に取り上げられていますが、まだまだ教えていただきたいことはたくさんあるのでしょう。
近しい場所にいた親族が、突然離れ離れになるというのは寂しい…というか奇妙な感じかもしれません。
またキャサリン妃は、オンライン写真展覧会「Hold Still」で英国でのロックダウン中の日常を捉えた写真を募集していた。
これはキャサリン妃がパトロンを務めるナショナル・ポートレート・ギャラリーと共同で行っている。
写真は3万1598点の応募があり、100点まで作品を絞り込んだことをビデオ会議で明かした。
この作品の審査は、家族の写真を撮るフォトグラファーとして定評のあるキャサリン妃も務めている。
その話をしたビデオ会議でキャサリン妃が着ていたプチプチのワンピースが、また話題になっている。(写真1番上)
ZARAの約7000円のものだ。
ヘアスタイルもずい分変わりましたね。
少しシャープな感じで、風格があがったような…。
キャサリン妃は、写真を応募してくれた人々や同じく写真の審査を担当してくれた人々に感謝を述べた。
今は編集が大変だと話した。写真は9月14日からデジタルエキシビションの形で公開される。
コロナウィルスという事態にあっても、王族としての役割をしっかりとこなしているようです。
少し物事が落ち着いてきたときには、こうして振り返り、更にどうするか考える機会を王族が与える。
それぞれ、自分の日常を振り返り、考え直すいい機会になるかもしれません。
それくらいは、今年前半を落ち着いて考えられるくらいには、時間が経ったのでしょうか。
このまま静かに年末に向かってくれたらと思います。
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