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いつか誰かがハッピーバースディ

2007-07-21 10:50:42 | 日記風
 いいですね。稽古場で誕生日が迎えられて。そんな思いを私も1度してみたいものです。

 でも今回は稽古中に誕生日迎える方が多いです。そういうのも巡り会わせかしら。

 私は巡り会ってはおりませんけど。

 ちなみに私は自分の誕生日は観劇に行くことがわりに多いです。
 ・・・違うだろ。
 今年は私も何処かの稽古場で誕生日とか迎えてみたいものだな・・・。

 予定がないさっ

 雨も降らなくなり 、天候も持ち直したっていうか・・・梅雨あけそうですか?
 それでもやっぱり毎日冷房ガンがんの所にいるので、やっぱり夏こそ長袖! って状態は続いてます。

冷夏の気分

2007-07-20 01:40:35 | 日記風
 今年は猛暑なんでしょうか?  梅雨だし、 冷房のガンガン所にいるので、気分は冷夏です。だってもう寒すぎて、冬用のジャケット着てるもの。それでちょうどいい。

冬こそ長袖! 冗談で言ってた言葉が真実味を帯びてきます。
 全く地球温暖化に協力していないということでしょうか。

 反省って奴ですね。

 こういう季節だと結構髪がまとまりずらいともいいますが、ストレートが地毛の私はそんなこともなく、毎日直毛状態です。しかしそれもいいことなんて何もない。

 とに角日1日を大切にしていくこと。今、折角いい勉強の場を与えられてるんだもの。それを肥やしにしないほうはないって。

 写真はちょっと夏っぽいほおずきです。まだ色ずいてもいない。

未体験魚

2007-07-19 00:47:53 | 日記風
 魚だと鯖が1番好き。 でも最近何故かほっけが多い。
 何故だろう。酒も飲まないと言うのに・・・。
 でも初めてほっけに出会ったのは何処かの居酒屋だったかな。
 
 わりと薄味育ちなので、その時、たっぷり醤油をかけられて少し驚きましたが、意外に美味しかった。
 
 珍しかったって言うのもあるけどね。

 それで覚えて、最近多いかな。

 鯖もいいんだけど、どうも最近家でキチンと焼く機会もないので、レンジでチンとか、フライパンでなーんとなく焼くとか。だからイマイチ味が違うなぁって気分になるのかもしれない。
 匂いが残るから、魚って調理が難しい。

 そう言えば、イサキって食べたことない。家で出ないからだね。外で食事した時に、ああこういうのもあるんだなって覚えるけど、スーパーで売ってるのはしってるけど、味が判らないから買わないし、だから味も判らず、やっぱり知らないって状態になる。

 前に回転寿司でやっぱり未体験の魚に出会い、いい機会だからと食べてみたことあるけど、知らない魚って「?」って味がする。
 そうじゃないこともあるけど。

 でもそれも出会いよ。食べず嫌いを治すじゃないけど、色々出会って好きなものが増えればそれはそれで楽しいのよね。

エビビ

2007-07-18 00:08:32 | 舞台
 今頃梅雨が来たのかと思う天気が続いています。
 降らなきゃ降らないで困るけど、続けば続いたで、あまり嬉しくない。最近晴雨兼用の日傘が雨傘と化しています。

 特に深い意味はないんだけど、もう一昨年になるのかしら、青山劇場で「エビ大王」という芝居をやった。筧利夫さんの主演。
 その時の中のシーンで家臣が「エビ様、ご飯ですよ」てご飯を持ってきて、力尽きて(?)死ぬシーンがあったんだけど、それがどセンターだったのね。
 センターというのは舞台中央ってことです。しかもその時は舞台まん前のセンター。本当にど真ん中センター。

 突っ込みとして「どセンターで死んだよ」みたいなのがありましたが、本当にそうだなって。役者は死ぬ時もセンターは守るんだ。
 って、何故かそれを電車の中でふと思い出しました。

 そーか、そういうもんだよな。そういう習性っていうか。

 最近めっきり書いてる時間がなくなり、そこまで頭が回らないというか・・・回らないんですけど。それでも書きたいことは一杯あるし、そういう表現方法にこだわっていたいなぁって。
 
 思わなくてもこだわっていくんでしょうけど。

 写真は何となく面白く撮れた、道端の草。雑草根性だよ。

そんな時に

2007-07-17 00:37:18 | 日記風
 昨日は朝から地震。 地震列島とは言いつつ、多い。
 しかしもう少しの地震に何も感じない。

 もちろん、災害に合われていらっしゃる方はそれどころじゃないでしょう。
 
 けれど今の私はどうしたらい良いのか判らない忙しさだ。
 
 1度願いが叶ったせいもあるのかな。地震で願いっていうのは変だけどさ。

 大概地震が来ると「ああ、このままダメなのかな」と諦めの早いタイプではある。でもどうせなら、どうしても助からないのなら、好きな人の側にいたいじゃない。それでもしダメなら諦められるかな・・・って。

 その願いが1度叶ったことがあるのよね。しかもある稽古場の中で。芝居作ってる最中に、その状態でなら正直恨み言は抱けないだろうという設定だわ。

 って感じで今日も地震をやり過ごした。

 そして違う稽古場で昨日も墓場を見下ろしながら、稽古に励んでいたわけです。

なにかの神様

2007-07-16 07:16:07 | 日記風
 なんかそんな日もある。そんな1日だったの。土曜日。
 台風が南の方に上陸してるって、 東京も朝から雨。なのに、初めて行く稽古場に予定の1時間前から着いちゃって。
 ま、それは良いのよ、無事に稽古は終わり、私は夕方から移動。

 そこからよ、そのあの日の大騒動は。
 よくお笑い芸人の人が、思いがけない不幸に出会うと、「ネタを拾った!」って思うらしいけど、そんな感じよ。
 私は行き先に着いたら帰りの切符はすぐ買う方。それがそもそも今回の不幸の引き金。
 それで私鉄に乗れちゃって、乗り換えの駅に着いた時、重大なことに始めて気づいた。
 
 財布と携帯、稽古場に忘れた。

 どうしよーっって事態だけど、もうどうにもできない。誰かに助けを求めるにも携帯がない。公衆電話(それが今どきあるのも稀だけど)1円もないから、かけることも出来ない。って鍵がないから家にも入れもしない! 稽古場に戻ろうにも稽古場に戻る電車賃もない! ない!ない!ないないづくし!

 で、これは警察へ行こう。取りあえず電車賃借りて稽古場に一旦戻り、財布と携帯取り戻して・・・でも本当に稽古場に忘れてきたのかな・・・落としたとか?
 色んな思惑の飛び交う頭のままふらふらと交番を探して歩いてたら。しらないおじさんから「お姉さん、お茶飲みませんか? 」って
 え? なんか言ってる? 私が頭が モーロー としてる時。
 ねーさんはこれから警察に金借りに行くんだよっ

 信じられない・・・こんなできごと。

 交番行ったら、ちょうどお巡りさんが沢山いた時間帯らしく、3人くらいに取り囲まれて「どーしました?」って「お金貸して下さい
 事情を説明して貸していただきましたが「いくら?」「えーと、多分電車賃が160円の気がしたんだけど、200円と考えて、往復で400円貸して下さい」
「あっち行ったらあるんでしょ? だったら、200円でいいんじゃない?」
「・・・・・・そうかっ」
 もう完璧にパニック状態です。

 30分かけて稽古場に再び戻り、どうしたの? 何処まで行って戻って着たの?
っていい恥さらしをし。次の目的地へ辿り着く。

 もう今の私、どん底。
 でも本当にたった1日のたった数時間の間にこれだけのことが起こるっていうのはさ・・・。もう何かが降りてきてるとしか思えないよ。お笑いの神様じゃなくても、なんかの神様。

 じゃなきゃ信じられない。

 降りてきちゃったよ、きっと素敵な神様よ、信じておくわ。きっと前髪掴んじゃってるわっ

細かいことはまた明日

2007-07-15 20:56:10 | 日記風
 なんか昨日は「写真は・・・」とか書いてるわりに写真が載っていなかったりする。
 これが載せたかった訳です。

 ボケ始めてるんでしょうかね~。

 ま、色々です。

 ふと思ったことですが、同じ泣くと言うことでも、意味もなく虚しい涙を流すのと、なにかで苦しんで流すのとやっぱり違うのね。
 涙は青春の汗さっ。 とか言いますが、意味のある涙ってそんな感じ。

 ま、細かいことはまた明日!

女泣かせ

2007-07-14 08:49:09 | 戯曲塾
 劇団が男優メインの為、作品はどうしても男性の気持ちを追うものを書こうとします。

 しかしそれが結構大変だったりする。

 個人的には、あまり女性的な性格をしているとは思ってないけど、それでも男性心理と女性心理と違うことはある。それ故どうしてもストーリー展開が違ってくると思う。

 最近、女性と一緒にいることが多く、逆に女性の中にいる方が、思うとことがある。私の場合、女性といると女性の考え方に合わせ、男性といると男性の考え方に合わす所があるので。ただ男性心理に合わせると言っても当然限界があるし、やっぱり理解しきれない部分はある。

 それが女性の中に入ると、別に一生懸命合わせようとしなくても、ツーとカーで、分かり合えるところがある分、これはやっぱり私は女なのかなって思う。
 女の心の方がより表現しやすいって所かしら?
 
 ここんとこ、無理をせず女性を主役にした話を書いて、だから女性心理を追っていくストーリー展開を作っているので、これは、楽。
 
 それじゃ芸がない気がして、男の子メインの話が書きたいと思ったんだけどさ。なかなか上手くいかないんだよね。
 
 役者や、戯曲塾の先生でも男性なので、きっとこういう気持ちって判りづらいんだろうな。あっちはあっちでいやと言うほど男なのでしょう。だからそれに気づきもせずにいるだろうから。どっぷりつかってるってそういうことだものね。

 何処でどういう融合の仕方をさせていくか・・・。ま、考えちゃいますよね。

 考えて考えて答えを出そうと思います。

 写真は綺麗に咲き誇る夏の花。こんな風に咲いてみたい。雨続きの日々のブログの上くらい明るい太陽を連想させるのも素敵でしょう

自由な翼

2007-07-13 00:06:15 | 日記風
 最近「150枚の原稿を書く。」その要求が無理な物だと思えなくなってきた。
 書くこと自体は簡単じゃない。悩むことに嘘はない。
 でもたいした問題じゃないって気がしてきた。

 元々戯曲塾の先生も、1日で20枚は書けと言っている。それくらいじゃないとプロは無理。1日20枚って言うのはけして軽い数じゃないにしても、そんなもんなんだろうなって思う。

 戯曲ではなく、小説を書く作家の方が1日30枚は書けると仰っていた。1日30枚ってペースは、戯曲ではなく小説ってカテゴリーの差はあるにしても早い。むしろ、小説で1日30枚書けたら凄げー早っ と思う。元々ペースがかなり速いんだと思う。

 私がどちらかと言うと遅いので、それに今までなんとなく1日5枚書ければペースできたので、特に遅いかもしれない。今もPC導入して1日10枚書けたら、「今日は書けたっ」と思う方なので。

 しかしいつか人は壁を越える。
 越えると言うか無理矢理乗り越える? もしくは開き直って飛び越える。それが訓練のなせる技というのかもしれない。自分より先へ行ってる人と付き合う利点なのかも知れない。言葉は悪いが、この人にこれが出来るなら、絶対私にできない訳ないと思う。
 
 で、ふっ、今に見ておれ と怪しい微笑が浮んだりする訳だ。

 でもいいんじゃないかな。これも切磋琢磨の一種だと思う。

 
 人はきっとみんな翼を持ってるものなのよ。それでひょいひょい壁でもなんでもとびこえられるものなのよ。でもその翼があることに気づかせてくれるのは人の愛のみ。暖かい心って所かな。

 思いっきり広げてみちゃえば、行ける所まで行っちゃえば? 

セカンド・タイム

2007-07-12 10:55:30 | エッセイ風
 電車で、雑誌の中刷り広告に「初対面より、2度目に会った時の方が難しい」って記事の広告があったけど、そうだと思う。
 よく初対面の印象がその後を決めるって言うけど、そんなもん、余程タイミング悪いか、当人同士の機嫌の悪い時にぶつからない限り、実は当人に調節できるもんじゃないと思う。まあ、清潔にしてましょうとか、いかにも貧乏臭く見えなくしてましょうとか、できれば笑顔の方がいいとか。
 
 でも、それって、本当の所は違う気がする。
 
 見た目で決まるってあるけど、最後は、類は友を呼ぶというか、似た人間は見分けるものでしょ、それこそ勘で。
 私自身、昔、「最初いい印象なかったんだ」ってある人から言われて、その理由が、私と同じ名前の子に嫌なことされたことがあったからだって言われた。これって私のせいじゃないでしょ。でも相手からしたら自分の経験から、こういう名前持ってる子って、みんな同じって見えちゃった訳でしょ。だからそれは私が何をどうしても変えることのできない彼女の印象だから。

 でも、2度目、それって、とても難しい。特に仕事が絡んで会った場合、1度目はとにかく頑張らなくちゃ~、ってすっ飛ばして、相手に合わせても、2度目だと、2度目だし、そこまで力入れてアピールする必要ある? って言うか、1回目どんな力の入れ方したか忘れちゃったぁって、言うのもあると思うし。

 放って置いても共通の話がある、知り合いがいる。それってまあ繋ぐのよ。それが見出せない場合、もう、何をしてもお手上げ、って言うか、いいか、2度目だし。
 って言うのが、2度目に会う人に対する気持ちかなって思う。

 だから2度目以降が人と人との関係って難しい。

 だから、中刷り広告を見かけた時、結構いいとこ目をつけたなぁと思ったの。

 ま、それなりに3度目、4度目があれば、何となくパターンが出来てくると言えば言えるけど。
 難しいね。特に仕事柄、初めて逢う人の数って多い。そして2度目以降があるか? って、パターンが本当に多い。だから2度目の方が、ハードル上がってるの実感として判る。 
 難しいさ。しかしどうにか乗り越えていくのさ。
 ハードラーになっても。