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自由な翼

2007-07-13 00:06:15 | 日記風
 最近「150枚の原稿を書く。」その要求が無理な物だと思えなくなってきた。
 書くこと自体は簡単じゃない。悩むことに嘘はない。
 でもたいした問題じゃないって気がしてきた。

 元々戯曲塾の先生も、1日で20枚は書けと言っている。それくらいじゃないとプロは無理。1日20枚って言うのはけして軽い数じゃないにしても、そんなもんなんだろうなって思う。

 戯曲ではなく、小説を書く作家の方が1日30枚は書けると仰っていた。1日30枚ってペースは、戯曲ではなく小説ってカテゴリーの差はあるにしても早い。むしろ、小説で1日30枚書けたら凄げー早っ と思う。元々ペースがかなり速いんだと思う。

 私がどちらかと言うと遅いので、それに今までなんとなく1日5枚書ければペースできたので、特に遅いかもしれない。今もPC導入して1日10枚書けたら、「今日は書けたっ」と思う方なので。

 しかしいつか人は壁を越える。
 越えると言うか無理矢理乗り越える? もしくは開き直って飛び越える。それが訓練のなせる技というのかもしれない。自分より先へ行ってる人と付き合う利点なのかも知れない。言葉は悪いが、この人にこれが出来るなら、絶対私にできない訳ないと思う。
 
 で、ふっ、今に見ておれ と怪しい微笑が浮んだりする訳だ。

 でもいいんじゃないかな。これも切磋琢磨の一種だと思う。

 
 人はきっとみんな翼を持ってるものなのよ。それでひょいひょい壁でもなんでもとびこえられるものなのよ。でもその翼があることに気づかせてくれるのは人の愛のみ。暖かい心って所かな。

 思いっきり広げてみちゃえば、行ける所まで行っちゃえば?