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福原愛、父死去の影に金銭トラブル

2013-10-17 21:22:36 | ニュース
 福原愛さんは東アジア大会中の中国・天津で父の訃報に接したそうだ。

 お父様、武彦さんは6日にすい臓癌のため、死去されたそうだ。

 71歳というからお嬢さんが24歳で遅いお子さんだったんですね。

 後日、マネジメント会社から文書を持って報道陣に福原愛さんの心境を出した。

 「父がいなければ私は生まれてくることもなかったし、今の成長した私があるのも父の影響によるものが少なくありません。感謝しております」 

 すでに2008年に両親は離婚していたという。

 それから5年お父様には会わずじまいで、父娘は今生の別れとなってしまったらしい。


 そういうのも、切ないですね…。

 このお父様は3歳で卓球を始めた当時の愛ちゃんに練習環境を整えるため。仙台、大阪、青森と拠点を移したという。
 中国からもコーチを招き福原選手を支えた。

 離婚後は福原選手の兄にあとを託していたようだ。

 でも同時に資金面ではトラブルも多かったらしい。

 これだけ、拠点を移し、1人の国際的に活躍する選手を育てるとなると…そうなるのだろうか。

 フィギアスケートやバレエでは金銭がかかるというのは有名な話だが卓球でもそれくらいはかかるんですね。

 バレエなんて本当に凄いもので、子ども時代から習わせて発表会でそれに出るために発表会料を出し、衣装が主役級になると8万~以上する。それを親が全部持つんだもの。当然、発表会に控え、普段のレッスン、それとは別に発表会のレッスン代も出すんじゃない?

 私にダンスを教えてくれてる先生が、金がかかりすぎるって怒ってたもの。

 それでもお稽古どまりでプロになれる子なんて、1割くらいじゃないかしら?
 
 

 ある意味、子ども時代から、テレビに追いかけられ、今ここまで育った福原選手って、メンタル的にも凄いもん抱えてると思う。
 いろいろ言われるし、楽しいことと同時に普通の人では考えられない辛いことあったんじゃないかしら。

 どんな形でも親の死に接するのは辛い。

 でも、今以上にそれを力にして強くなってほしい…そう思わずにはいられない…です。


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