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キャッスル3 ~ノックアウト

2013-01-27 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ジョン・ラグーン元刑事が、ケベックを呼び出した。
 母の事で話しておきたいことがあるという。

 ケベットの母ジョアンナ・ケベットは、元弁護士で、数人の連続殺人の被害者となっている。

 ラグーンがリンパ腫で余命が少ないため、本当のことを話そうとしたらしい。

 しかし、ラグーンは話し始めた寸前撃ち殺される。


 全シリーズで実際手を下し撃ち殺した男を捕まえ、つい怒りでケベットが撃ち殺してしまったが、彼は雇われのため、なにも知らなかっただろう。

 しかし奇妙なのはラグーンが話そうとしていたのは11年前の話だ。ケベットの母が殺されたのは12年前の話だ。何故1年のズレがあるんだろう?

 11,2年前の警察は、マフィアに牛耳られていた。
 1番怖いのは、バッチを付けた殺し屋だと、言われたくらいだ。

 おそらくバルカン・シモンズの運び屋をしていたのだろう。シモンズはここ数年は大人しくしている。が、大人しくしているのではなく利口になっただけかもしれない。

 上司はケベットに事件を降りろという。承知できないが、絶対にダメだと突っぱねられる。

 そこへ訪ねてくるのが、キャッスルだ。お調子者で、世渡り上手、しかし、ラグーンが射殺された時一緒にいたことから母親がお調子者で銃弾はよけられないと心配をする。しかしケベットを放っておくことはできない。

 ジョアンナ・ケベックは生前、ワシントンハイツで麻薬撲滅運動をしていた。それをしていた仲間が殺されたわけだ。

 外れろと言われ、家に籠るしかない娘のケベットの所へキャッスルが来る。そして、テレビでは、休暇を盗った後刑事は活躍するもんだと、小説家らしいことを言う。そして自分はお調子者の助手だ。

 お調子者の助手は殺されるのよと言われれば、じゃ、相棒とキャッスルはあくまでケベットを守るつもりだ。

 ケベットは表にして何が起きたかを確かめていた。その中に母との思い出の写真があった。
 キャッスルはその写真が24枚撮りのネガなのに、写真は21枚しかないことに気づく。

 そしてネガを見るとある街角が映っている写真があることに気づく。
 まさに母が殺された場所だ。人が少ない所で夜だから現場になったと思っていたが、ネガは1週間前に撮られている。つまり、そこで違う殺人があったのでは?


 テット・ロックという大学生が麻薬に近いプロズパンという薬を作っている。そしてそれを販売している。人を撃つ前のそれを飲むと気持ちが落ち着くらしい。

 テットを攻め立てるが、判ったのは、20代のブルックリンに住む女だということしか判らない。

 恐らく女の名前はジェリーン、ブルックリンで候補となる女は2人いる。ジェリーン・ロックウッドがそうだった。しかし、女は既に消され、携帯も奪われていた。

 プロファクターという男が捕まっている。彼は自分の弁護をしてほしいと何人もの弁護士に手紙を書いたが返事をくれたのは、ケベットの母だけだった。しかしその母も殺されたと後で知った。眠れる龍を起こしてしまったんだ、ケベットにも気をつけろという。

 エスポジートとライアンの2人の刑事は違う方向から調べていたが、ジェリーンを操っていた眠れる龍、ロック・ウッドに捕まっていた。

 1人を座らせ、1人を氷水の中に頭から突っ込んで息ができないようにする。

 普通の水に浸すより、氷にひたすほうが水は肺に入ると焼けるように熱く、そのくせなかなか気絶ができない。

 拷問に遭っている2人をケベットとキャッスルが突き止め、近寄っていくが、疑われている。カップルを装ってみるが、それでもダメだ。2人は濃厚なキスを交わす。それでやっと相手が関係ないと思った所にケベットの蹴りでひと倒しだ。

 そして2人は助け出されるが、捕まったウッドはなにも話さない。

 人は生まれ変わる。

 そうしたらあなたも話す気になるでしょう。それまで毎日あなたの所へ来るわと言い残し…事件はまだ解決を見ない。




 しかし、慣れてるものだとそのまま見ながらPCに打ち込むんだけど、それが辛いときは、メモを取る。
 取るのに、後から見ると自分で書いた字が判読不能とはどういうことだ?

 自分で書いた小説は前後の繋がりでかなりの略字を使ってもなんとなく判るが、人の話はダメらしい。

 全く名前間違えてたらごめんよ。

 読めなかった。どうしても判読できない。

 不思議だ―――。

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