goo blog サービス終了のお知らせ 

チェオクの剣 ~討伐隊は全滅

2012-08-28 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 討伐隊が贋金作りの砦を襲う。

 しかし残っていたのは、ソンべク1人。

 しかし討伐隊が来ると、ぞろそろと盗賊たちが出てきて、討伐隊は全滅する。


 これ、7月くらいにBS11でも再放送してたのね。

 全然気づかなかったわ。

 1話半くらい見てないので、内容が書かれてる所を見て知識を補ってみました。


 チェオクはユンの命令もあり、もう1人の調子のいい小悪党・マ・チュクチと牢を破り、盗賊の1人と逃げるのよ。

 それが作戦だと知らない上の人がユンを牢破りを許したと、従事官(チョンサガン)を罷免する。

 そして長官の息子が新しい従事官(チョンサガン)に任命されるんだけど、捕まえたホンドゥが牢の中で無実であると自害し、それがきっかけで討伐隊が出る。

 でも全滅なのよね。



 頭領のソンべクがもしかして兄かも?と気付く、チェオクだけど、彼は彼女の「あなたの父は亡くなっているのでは?」という問いかけに「生きている」と答えるため、違うんだ…と納得せざるを得ない。

 ソンべクは本当はチェナっていうのかな。チェまではあってる。その先を忘れた。でもチェオクがチェヒだから、あっちもそういう兄妹で似た名前をつけるケースがあるんだろうか。


 でも皮肉なもんで、1人は盗賊に1人は捕盗庁(ホドチョン=当時の警察)の茶母になるんだから、凄い皮肉。

 チェオクの頑固なんだか、意志が固いのか頑なな所が彼女の悲劇を巻き起こすんだけど、父親が真っすぐで悪い奴らをそのまま伝えようとしたことで濡れ衣を着せられてるからしょうがないのかな。



 しかし、このハ・ジウォンさんというチェオク役の女優さんはこういう役が似あいますね。

 馬には乗るは、殺陣はするは、運動神経もいいんだろうな。若手女優でここまでできたら、凄いもんだと思うよ。



 
 内容をドラマに戻します。

 でもソンべクにしてもチェオクの頑固さにしても父親の血を継いでるなぁって思う。

 ソンべクも盗賊だけど、真面目に盗賊してると思うよ。育てられたから答えなくちゃいけないと言う気持ちはあるんじゃないかな。

 彼には父の復讐をしたい気持ちもあるらしいけどね。


 さてこれから私のみたいところがやっと出てくるだろう。




 今、日韓がいろいろあるので、ドラマの感想アップも自粛してるんですが、ある調査によると、民間は文化交流をすればいいんじゃないか?という日本人の意見が多いので、敢えて書きました。


 でも、韓国と日本人がわりいれるのは難しいと思ってます。

 これだけ近いのに国民性が違うんだよね。

 でも、ヨーロッパの隣国同士が仲がいいかというとそういうわけでもないから、国境を挟むといろいろあるのはどこも同じかなと思う。



 私は仁川(インチョン)空港を経由して1日半韓国人と一緒だったけど、あちらはとても我が強い。意見もはっきりしてる。日本人みたいな謙虚さはないのね。

 1番驚いたのは最初は何人(アジア人だろうしか判らない)離陸するから、通信器具を切ってくれって言ってるのに、平気で電話をかけていた。CAさんが注意しても隠れてかけてる。
 1人の携帯電話で、どうにかなるとは思わないけど、他の人を巻き込む行為をするって言うのは、日本人の律義さの中にはないでしょう。

 そういうところからして、無理かもなぁ~と思うのです。

 言葉の壁がなければ、喧嘩でも何でもして判りあえる部分があるのかもしれない。


 言葉ができればね。

 でもあっちの教育とこっちの教育が違ううちはどうしても反日感情は抜けないだろうね。

 どっちかが歩み寄るしかないと思いますが…それも難しいことだと思う。


最新の画像もっと見る