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六月六日生まれの天使

2011-01-10 13:00:00 | 
 まだ読んでる途中なので、読後感想と行ってしまうとまずいだろう。

 中途感想、みたいなものだ。

 文春文庫から出ている愛川晶さんの作品です。

 実はこの作家さんの話は初めて読みます。
 本屋さんで、タイトルを見て惹かれたのです。

 それはもう吸いつけられるように。



 古い映画ですが「エクソシスト」というのがあります。私はテレビでしか見たことがないので、もしかするとかなりえぐい部分はカットされているのかもしれませんが、悪魔の子、ダミアンの話なんですね。
 キリスト教なのかな、6が3つ並ぶことは不吉とされていて、その6が彼の髪の中に刻まれているんですね。

 六月六日なんて、まさしく、そこら辺を連想させたのです。

 本を読むスピードが異常に遅いので、やっと5分の1まできたか?くらいなんですが、そこでやっぱりこの6が1つのキーになっているのかなという感じを思います。


 言ってしまいたい。言ってしまいたいが、あまり書くと単なるばらしになってしまいかねない。


 でもこれは言ってしまっても問題ないでしょう。


 あらすじですから。


 主人公の一人称で書かれているのですが、恋人と思われる男と愛しあって、ベットから出てシャワーを浴びている最中に気づいてくわけです。

 自分は誰なんだ?ということに。

 記憶喪失ストーリーです。


 そこから自分探しをしていくのですが…こういう場合、何か理由があったから、そうなるわけで、自分が危険に巻き込まれた結果そうなったならいいのだけど、その逆ということもあるわけですね。

 自分がもしかすると、誰かを陥れようとしていた最中に自ら仕掛けた罠にはまって行く…。



 ほぼ書いてますね。



 でも読んだ方がいいですよ。大まかなことしか書いてません。

 そしてラストを知りません。


 またまたどんでん返しをしかけてくれているかもしれない。


 あると思います。



 ゆっくりですが、読み進めて行きます。







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