
4話にてギブスが魚を食べることが意外だった。自分で釣ったんだと思うけど。

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この人、肉食だものね、いわゆる米国人だもの。

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あのギブスが
局長代理を務めたと言いつつ、ギブスが1週間の休みを取る。この設定も今までならあり得なかったことだろう。
米国のテレビの平均視聴率層というのは、今は50歳以上が平均だそうだ。
主演俳優の年齢を考えれば、日本では「相棒」と「水戸黄門」を繰り返し再放送していれば、それなりの数字が出るということでしょうか。
だから同年代、ちょっと上の世代が頑張っているNCISはウケるんじゃないの?
だからこのドラマで、ある年齢以上の人はこうして見るのもいいかも?という提案ができるというのが、新しく、見えてきた。
元々とても社会性を持ったドラマでもある。
このドラマが始まった頃、米国はビンラディンのテロの標的になっていて国防に対しての警戒が強かった。
だから戦う米国を打ち出すことがドラマとして受けたのだろう。
それが時代が変わった。
今やテロに対することは当たり前で、それ以外のところでそれぞれの魅力を出していかざるを得なくなった。
そういう意味で今はマイルド路線になったと思えば、これはこれで正解だったのかもしれない。
ギブス自体が年齢も壮年になって、人生の酸いも甘いも判った世代になってる。
同じNCISでも扱うテーマは依然と全く違うものになってきている。
そうでなければ、続かない側面が米国社会であるのだろう。
ある意味、米国は、今どんな社会になっているかを教えてくれている?
トニー役のマイケル・ウェザリーがいつかアビーは戻ると言った、

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その戻り方もなんとなく今は想像がつく気がする。
トニーも過去の写真を出すことで戻った。
多分アビーも、降りた2シーズン後くらいに(それまでドラマがあるかどうか判らない。なければファイナルシーズンと発表されたシーズンで)過去の写真が出るということじゃないか、と。
トニーもそうだった。
ジヴァもそうだった。
アビーもそうだろう。
自ら降りるといった人には扱いが厳しいというのが、米ドラでもあると思っている。
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