
現場に付いたブースとブレナン、今日もセラピー?とブレナンは言っている。ネクタイも地味、ゴードン・ワイアットに言われて、変えたらしい。

彼はいつもゴードン・ゴードンと名前を繰り返すとブースは言う。
現場は書斎だ。サローヤンの指示でズボンの裾を靴下に入れろという。ハエが入る。ブースはうんざりしている。
ブースは靴下も地味になっている。
被害者はテランス・バンクロフトで家主だ。死後3週間は経っている。妻が指輪で確認をしたという。
6000万ドルのラボの出資者だ。ブレナンは組織(肉)が残った状況の遺体なのに、だから呼ばれた。口に泡が着いている、頸動脈が切られ、空気が入って死んだのではないかとサローヤンはいう。

縛られ、多くの刺し傷がある。ブースは抵抗しなかったのかと聞く。
妻は1か月くらい避暑地へ出かけていた。

夫のテリーはアイダホで釣りの予定だったという。だから留守だと思っていた。最後に連絡をとったのは3週間前だという。釣り小屋は電話が通じないから、その前に連絡したのだという。
妻は強盗かもしれないと聞いたというが、夫はアナコスティアの青少年センターの支援をしていたという。非行少年を妻は怖かったが、夫はいい子たちだと言っていたという。
歯形を照合しているザックにバンクロフトかと何度も確かめる。ザックは虫と縛られていたコードはホッジンズの机の上に置いておいたという。
サローヤンが来て、刺されたのは死後だという。何度も刺されているという。覚せい剤の影響かもと付け足す。犯人が押し入った跡はないという。
歯形が合致した。
ホッチンズは知り合いらしい。ショックはそれなりに大きい。
夫婦が写った写真立ての裏にバンクロフトと数人が局部を楽器で隠しただけの写真があった。
1995年8月ホッチンズと と書かれている。彼はそれをそっと処分した。
ブレナンの所にはサリ―が来ている。パンツを引き下げて男らしい自分を見れるとブレナンを誘っている。
相手は弁護士チームで長髪で腹が出た奴らだと歩きながら、2人は話している。
ホッチンズはバンクロフトの妻、クラリッサを訪ねた。2人は以前付き合っていたようだ。

ホッチンズは写真立てから抜いた写真を彼女に見せる。ラボにいることを話し、君と知り合いと判ると担当を外されるという。友達を殺した奴を捕まえたいんだという。2人は知らない同士になろうと約束を交わす。
クラリッサは夫のテリーとの間に問題があったという。自分も容疑者になるかと聞く。ホッチンズは言えないといい、去った。
青少年センターのフレイジャーはテリーの死をショックだと言った。

積極的に子ども達を支えていたという。ブースは細菌揉めことはなかったと聞くが、あったという。彼が旅行に出る前日、ヘロインを持った子がいた。ボルティモアへの運び屋だった。バンクロフトが見つけ、それをとりあげた。ブースは他の子には?と聞くがみんな話さないという。警察に電話したらみんな逃げるという。
バンクロフトは没収したものは必ず警察に渡していた。そうじゃなきゃ、運び屋が売人に殺されるからだ。
その運び屋のフリオのロッカーをブースは見せてもらった。しかしロッカーからは血のついた服が出てきた。フリオが殺すわけない、慕っていたというが、フリオを見たのはあの日が最後だと聞いた。
ブースは少年らを集め、バンクロフトとフリオを見た者を探す。返事はない。冷たい視線だけが返ってきた。
アンジェラは何故、サリ―の試合を見に行かないのかという。大体デートはどれくらいした?という。4だという。それなら、慎み深いか不良品かのどちらかだという。不良品ならきるべきだ、と。
ブースはブースでサリ―からブレナンをバスケの試合に誘いたいと相談している。俺に俺の相棒と寝る助言をしろというのか?とブースは言う。

その様子にサリ―は、それとも?と言われ、だからセラピーか、相棒が好きなのかという。
ブースはセラピーじゃない、評価だというが…。
少年が見つかった。アナコンティアの橋の下で6日前のことだ。まだ14歳だという。フレイジャ―が男は間違いないと死体安置所で確認した。

後頭部に重傷が1つあるという。これが死因だ。売人に処刑された。ヤクは警察に渡っていないという。
バンクフロントの件をブースが聞きに来ると、首を刺されて殺された後、仰向けにされていたとサローヤンがザックが調べたことを話した。そしてそのあと、椅子に座らされ、14回刺されたという。
サローヤンは売人がバンクロフトを訪ね、殺したという。ブースはじゃ、なんでフリオまで殺されるんだ?という。彼らは大した理由もなく殺すとサローヤンは答える。
ホッジンズがハエの成長具合でフリオは死後、18,5日経っているといいに来た。
ブースは自分の勘が当たったという。フリオは20日前には殺されている。フリオのトレーナーから出た血もバンクロフトのものだったが、それは誰かがつけたんだという。
ブレナンはサリ―のバスケの試合を見に行った。
しかし彼は仲間からピーナッツと呼ばれている。他の完成んしている女性達が、サリ―は他の人とシャワーを浴びない、あそこに問題があるのね、だからピーナッツなのよと噂しているのを聞く。
ゴードン・ワイアットはブースの場合は評価じゃないという。それは終わった。だから職場に戻れた。後はセラピーだという。面談を続行するのが復帰の条件になっているようだ。それだけ、アイスクリームの宣伝カーのピエロを撃ったのは重大な問題を含んでいることになる。
ゴードンに何故、セラピーを嫌うと聞かれ、悩みを抱え込むタイプじゃないという。
ゴードンにダイナーで事件の話をした。

ゴードンの観察は細かい、ブースが最初に言った言葉は金持ちだという。ブースは被害者が最初だという。金持ちは嫌いかと聞かれ、独りよがりだ。彼がそのいい例だという。
ゴードンは妻がいたか、妻には愛人がいたか?と聞くが、ブースはこれはヘロイン絡みだと否定する。ゴードン少年が貧しかったと聞き、君は少年殺しの犯人に固執している。そしてバンクロフトも同一人物に殺されたと思っている。それは英国で言うところの特権階級に基づいているとゴードンは指摘する。
ブースは服装を地味なものに変えた。それ以外何をしろと?と聞くが、ゴードンが常々自分の名前をゴードン・ゴードン・ワイアットと繰り返すのは「ゴードン」がミドルネームと考えたことはあるか?と聞く。

ブレナンはサリ―の試合を見届けた。
他のメンバーはそれぞれの彼女達と話している。サリ―は行こうかという。ブレナンはさっきの女性たちの言葉が気になり、シャワーは?と聞く。いらないとサリ―はいう。これから食事よというが、香水代わりだ、気楽な店だと気にしない。
ブレナンは今夜のあなたは戦士だったといい、歩きだす。そして男っていろんなことで張りあうものよねという。
ホッジンズは肺から黒墨が出たという。レターナイフには拭いてあったが、バンクロフトの血が出たいう。
ブースはゴードンに言われた通り、妻も調べるという。ホッジンズに一緒に行って、ちりや花粉を調べてくれという。ホッジンズは渋り、遺体からマスクラットの毛が出たというが、好都合だという。
ブースはバンクロフトの妻を訪ねる。
ホッジンズと妻は約束通り初対面のフリをする。ホッジンズは書斎でマスクラットを探り、その間、ブースは妻を探った。
ブースが殺人事件ではあらゆることを調べるというと、妻はあっさり自分の浮気のことを知っているのねという。3か月前に妻は別れたという。夫とも和解したという。バンクロフトの家の会計士のリーランド・オリバーが相手だった。離婚の際は妻の取り分は半分になる。しかし今は全てだ。浮気を話せば、彼が疑われると思ったという。
妻の話が終わると、さっき、ホッジンズを「ジャック」とファーストネームで読んだわけを聞いた。

ホッジンズも本当のことを話せと言った。ブースは真実は知るとホッジンズにお前を逮捕したいと怒る。
ラボに戻ると、ブレナンがマスクラットの毛について調査しているの?とホッジンズに聞いている。彼はマスクラット特有の毛の特徴をブースに促されて述べる。
それに該当するジャンバーを調べて行くと、毛皮付きのものが浮かび上がる。ブースはそれをフレイジャーが着ていたという。お手柄よと褒めるブレナンに、ブースは台無しだという。

ホッジンズは問題ないというが、元恋人の為に証拠を隠すのは大問題だという。

キャロリンは、ブースとブレナンを前に、情報を知っているのに話せないとはどういうことかと言っていた。自分は全部の情報を弁護士側に出す責任があるという。ブースは知らない方がいいという。
同席していたホッジンズが話始めると、キャロリンが自ら止めた。

動向を心配していたサローヤンは検事に全てを話せないという。
ホッジンズはバンクロフト夫人のクラリッサと婚約していたという。1番疎かったブレナンはやっと納得した。
クラリッサはバンクロフトと恋に落ち、破局した。それ以来、2人は8年会ってないとホッジンズは言うが…。
ブースは他の金持ち同様、ルールを無視したという。サローヤンは証拠を隠したことを責める。あの写真のことだろう。
サローヤンは降りてもらうという。ブースは仕事もクビだという。ブレナンは決めつけないでという。ホッジンズはどんな処分も従う覚悟だ。
連邦地方裁判所では陪審員を前にバロン弁護士が合理的疑いについて語るだろうと、キャロリンは話していた。

ラボの職員総出でバンクロフトが殺された過程を説明する。理由は数キロのヘロインを巡っての争いということになる。

ナイフは被告人であるフレンジャーの車にあったものと一致したとブースが言った。
アンジェラは犯人は後ろから被害者に近づき、喉を刺したと実演して見せる。だから喉にマスクラットの毛が着いたと説明した。

そのとき少年の1人が訪ねてきた。5分の休憩を入れ、ブースが話を聞いた。
バンクロフトがヘロインを没収するのを見たと彼は言う。バンクロフトはいい人だったという。
そして少年は承諾し証言台に立った。
ヘロインは2キロはあったという。見つかったら3日は身を隠すのが決まりだという。ヘロインは警察に渡したという。

バンクロフトがフレンジャーにヘロインの為に殺されたと思うかとキャロリンが聞く。
ブースはイエスという。彼はいつも同じ上着を着ている。彼は麻薬常習者だと証言した。キャロリンは検事側の異議を抑え、

常習者特有の感染症にかかっているという。
そして流れは、フリオに罪を着せるため、、フレンジャー現場に戻り刺して、フリオの上着に血をつけたと進む。
キャロリンはフリオをフレンジャーが殺したかと聞くと、ブースは殺したも同然だという。警察にヘロインが渡っていればフリオは死んでいない。

法廷からの帰り、アンジェラはまだサリ―と寝ていないのかという、どうもあれに問題あるらしいとブレナンはいう。ブレナンは自分から誘うべきよねという。アンジェラもそれまでの意見を変え、試乗してみるのねという。燃費が良ければ小型車も最高だという。

ブースはまだゴードンから話を聞かれていた。ホッジンズのことを話す。ヒップバーグで判ることを金持ちの彼らは判らないという。ブースはそこで育った。

金持ちと貧乏人の差の話になってくる。
ゴードンはブースと同じ、金持ちにも反逆するべき人生があるとは思えないか?と聞いてくる。
裁判ではホッジンズと、被害者の妻との関係がやはり要になってきた24時間以内にホッジンズが関与していない証拠を出さなければならない。

ブレナンはいつも答えは骨にあると言った――――。



とりあえず息詰まる法廷劇を後半に持ってきたが、犯人が何故、殺したかの裁判ではなく、ホッチンズ抜きでホッジンズが触れていないもので裁判に勝利することで彼を辞めさせないというのが、メインになった為…不思議な法廷劇にはなっている。
まあ、ブレナンは


ブースも抑えた服装を


戻し



ザックは

こうなれてるわけだから…ハッピーはハッピーだ。
