篠原涼子は献身妻、夫婦ルールが救った早期胃癌

2014-08-13 18:18:58 | ニュース

 www.asahi.com(出典) 
 出会いの舞台写真より。

 胃がんが伝えられ、心配されている市村正親だが、近々、内視鏡手術を受けるようだ。
 妻の篠原涼子は毎日病院に通っている。

 市村さんもかつては舞台の後は毎日、朝まで酒コースをしていたらしいですね。

 それをお子さんができてから、健康でいてほしいという妻の望みを聞いて止め、年1回の健康診断が夫婦ルールとしてもうけられた。

 篠原涼子も市村さんの年齢を考えれば、ある程度の覚悟をしての結婚だったろうし、それでもしたい魅力が市村正親にあったということだろうね。

 ベランダには家庭菜園が改造され、今以上に健康に注意しようと妻は考えているようだ。


 それも…ある意味、市村さんには自由がないというか、そこまでしてもらえて有難いというか…。


 今日は篠原涼子の誕生日だそうだ。奇しくも苦しい誕生日になってしまった。


 ameblo.jp(出典)

 今日くらいは、篠原涼子さん、ご家族でお祝いしてください。

 おめでとうございます。
 

「BONES(ボーンズ)」4 英雄の過去 ~ラストへの流れ

2014-08-13 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 なんかシリーズごちゃまぜで見てるから、またブースが墓掘り人に誘拐されたわって感じだったけど、誘拐された。

 ホッジンズが墓掘り人にとってまずいものを持ってきてしまったことが原因らしい。

 陸の軍隊だった(だった?)ブースは船の中に監禁される。そこでかつて自分の指示ミスで亡くしたティデ・パーカー伍長が幽霊(幻覚?)になって現れる。

 

 って、これ以前書いてるから、同じことは書いてもしょうがないのでない部分をね。

 助けようと思ってラボは終結する。そこでティデに申し訳なさを感じているブースはたった20歳生命を落とした伍長が復讐に来たという幻想まで抱く。

 いつもの



 ジュリアン検事から


 弟のジャレットまで協力して、



 犯人がファレットだと突きとめる。

 ファレットはウィリアムという人物と結婚することで新しIDを手に入れて墓掘り人になったらしい。

 ここら辺はあっちとこっちの戸籍関する問題が違うので、どうもピンとこないけど。


 しかし連邦…なんとかに勤めるファレットがあれだけの体格のブースやブレナンとホッジズを誘拐するというのは無理があり過ぎる。だからいろんな人の疑問が噴出するエピソードになっちゃったんだろう。

 裏に組織があれば、何となく納得、ただそこまで描かなかったと解釈しておこう。


 そしてここからはある程度ネタバレとなってしまうんだけど、このときティデを見たブースの頭の中には実は…というのがシーズン4のラストへ繋がっていく。

 そして、最初やたらと食人種にこだわっていた「ボーンズ」がどんどん正統派の物語になっていくんだよね。そして1つのエピソードの解決を次の敵役の登場に上手く利用してる。

 そういう流れなのか~と最近判って来た。

 ブースは、ティデにかつて愛し合っていたクロエという女性が今も墓に花を添えているとブースから聞き、ブースは愛する人に気持ちを伝えているかと聞く。

 大丈夫、2人はいよいよ運命に導かれるよ。



 関係ないんだけど、ジャレット役の役者さんって、かつて「ロズエル~星の恋人たち」に出てた役者さんなのね。

 まあ~。見てたけど誰だか判らん。ずい分前の作品だしね。当時は、中々ロマンチックと思ってました。
 今見ても「あ、そう」で終わるけど。

 でも、ロズエルって言うのはUFOの名所って言うのをこのあとに聞いた。
 あれって結局、宇宙人の死体を回収したとかどうとか、どっちが本当だったんだろうね?


 って本筋から関係ない話になりましたが…。



 昨日、間違えてアップしてごめんなさい。してないつもりだったんだけど、してた。間違えました!

 今日改めて読んでね☆

中森明菜強し、アイドル花の82年組キョン2と先輩聖子のファッション(軽く)

2014-08-13 01:53:44 | 日記風

 tomsbbs-newbbs.webspace.ne.jp(出典) 


 8/18付け週間アルバムランランキングで明菜のベスト盤2作品『オールタイム・ベスト-オリジナル-』『オールタイム・ベスト-歌姫(カヴァー)-』が8/18付週間アルバムランキングで3位、7位になった。

 10年から休養中のアーティストとしては驚異的なことだろう。

 しかもシングルの『CRUISE』(1989年9/4付)が3位獲得後以来25年ぶりだそうだ。


 中森明菜はいわゆる花の82年組と呼ばれる、アイドル豊作時代の生き残り(?)だ。

 どれだけの狂乱だったかと言うと…何とも言い難いが、未だに語り草にされるということは、現在のアイドルやアーティストに負けず劣らずであったということだろう。

 同じく同年デビューの小泉今日子

 www.genkosha.com(出典)

 カバー「ナツメロ」の10位を抜いた25年8か月ふりの記録だそうだ。

 バリアイドル時代の小泉今日子

 www.genkosha.com(出典)

 「きょうこ」と名前が付くタレントが何かと○キョンと言われるようになったのはこの小泉今日子からはら始まる。
 キョンキョン、キョン×2、キョン2と言われていた。

 昨年再ブレークしてからはまさに現役バリバリ感だが、彼女のアイドル時代の強さは今も突然始まるアイドルとしては異例の『スバッ!』と発言だ。

 「私の16歳」でデビューしているが、『あんな演歌みたいな曲歌いたくなかった』と発言するし、コンサートで地方に行くと当時は暴走族に囲まれることもあったらしいが『来てんじゃねーよ』と言われれば『来たくて来てんじゃねーよ』と切り返すまさにねーさんなのである。

 キョンキョンの場合はそれと同時に曲名のタイトルのユニークさがウケた。

 「まっ赤な女の子(83年、多分カバーだと思います)」から始まり「艶姿ナミダ娘 同年」「渚のはいから人魚 84年」「ヤマトナデシコ七変化 同年)「常夏娘(とこなつむすめ) 85年」「なんてったってアイドル 同年」という1度聞いたらタイトルが忘れられないものがあります。
 その間に「夜明けのMEW 86年」「木枯しに抱かれて 同年」「水のルージュ 87年)というしっとりとした名曲も飛ばしています。

 この辺が(曲のタイトルが)他の82年組を大きく刺激したことは確かでしょう。

 小泉今日子、中森明菜はいわゆる群を抜いていた82年組だったようです。

 明菜は曲、そしてそのファッションでファンの心を掴み今も忘れられない。「明菜ちゃん自体が芸術品」と言われ、曲を提供した有名アーティストもいる。「飾りじゃないのよ涙は 84年 井上陽水より」「難破船 87年 加藤登紀子より」

 そしてファッションです。

 「スローモーション」でデビューした当時は80年デビューの松田聖子路線を継ぐものだったけどやがて明菜路線が出てきます。
 
 
 「十戒 84年」
 
 blogs.yahoo.co.jp(出典)

 元々生意気路線であったけど、身体の柔らかさを存分に活かした振付と衣装の格好よさですね。
 当時振付は明菜が全てしていて、生意気と言われたのもセルフプロデュースをしていたからだとのちに語っています。

 DESIRE -情熱- 86年」

 
 この当時洋装が当たり前の中で着物をアレンジした衣装で独特の振付で歌う。今でも30代以上の人カラオケに行けばそのダンスと歌の合間のあいの手が聞けるでしょう。

 「Fin 86年」

 blogs.yahoo.co.jp(出典)

 これはだと思うんですが…普通は顔を出すもんなんです。顔と名前を覚えてもらってなんぼですから。
 しかし敢えて、帽子を深くかぶり顔を隠し、コートで歌う。よく司会の人にこれじゃ、顔が見えませんよというやり取りがあったと思います。

 TANGO NOIR(タンゴノアール 87年」

 plaza.rakuten.co.jp(出典)

 もうプロデュース力は花を開き切っています。当時誰も注目しなかった。ダンゴを曲に取り入れ、足の蹴りあげ、ラストののけぞりが話題になります。
 元々バレエをやっていたから身体は柔らかったんでしょう。

 「BLONDE(ブロンド)87年」

 ameblo.jp(出典)

 シャネルですか?のスカーフで衣装を作ったことが話題になりました。独特の腰振りが歌とマッチした1曲です。
 ウエストが写真で見ても細いですが、55センチだったと思います。


「難破船 87年」

 www.reocities.com(出典)
 
 加藤登紀子さんからプレゼントされた歌ですが、この辺からちょっと…この人大丈夫かしら?感が漂い始めました。あくまで個人的にですが。まさしく憑依型アーティスです。
 はっきり言われていませんでしたが、曲の中で涙を流すのですが、1曲に付き練習を入れて3度が限界だと言った言われていたのは彼女ではないでしょうか?

 「TATTOO 88年」
 
 musicspeed.blog.fc2.com ameblo.jp(各出典)

 衣装の奇抜さとなによりこのマイク(マイクロマイクというんですか?)古い時代のただ立って歌うだけの歌手が使っていたものを取り入れ、これを動かしながら歌う。
 この辺はセンスでしたね。

 けれど同時に、この人、ここで終わりじゃんじゃないかと思い始めたのもここでした。

 当然、このあとも多くのシングルは出して行くのですが…以前ほどの勢いはなくなり始めていた…ように思います。

 というより、この時代は3か月に1回はシングルを出さないといけないから、裏ではずい分前から準備が進んでるはずです。
 歌い手も今の新曲を歌いながらすでに次に曲の練習をしないと間に合わない、そんな頃です。

 これだけの変幻を魅せる明菜がその中で混乱をきたさないかと言えば…無理だと思います。

 そして彼女の歌は全て、恋に破れる歌です。
 役者でもそうですが、現実と仕事のリンクというのがあって、ハッピーな歌を歌う人はハッピーなニュースが出ますが、こうして恋に敗れた女の歌を歌う歌い手が、ある日突然、突然幸せな結婚報告をできるものではありません。

 むしろこの頃感じた不安感は今、現実になっているという感じでしょう。

 けれどそれだけの鮮烈な印象を残したから、やはり今がある。

 皮肉としか言いようがありません。


 最後に明菜を代表する、松田聖子に聖子ちゃんカットがあったように明菜の独特のパイナップル風ポニーテールもありました。
 聖子ちゃんカットが誰もが真似をしたけど、誰でもに似合わなかったように、明菜のポニーテールもそうでした。


 www.neowing.co.jp(出典)

 ちょっと高めに結ってるんですけどね。これができないの。

 松田聖子を続けようと思いましたが、なんだか切りが悪いので、一旦ここで〆たいと思います。



 何故、暗めの表情の写真に…。笑っていてこのヘアスタイルの写真が見つからなかっただけです。