
matome.naver.jp(出典)
「ゴシップガール」のブレア・ウォルドーフ役で一躍日本でも有名になったレイトン・ミースターに驚くべき過去があった。
普通、日本でドラマが放送される若手女優だと、数各語ができるとか、向上心の強い人か多い。
そうでなければ、元々芸能一家の1人というのがよくある例だ。
中にはつらい過去を持つ人もいるが、両親が離婚して、里親のもとで育った、そういう例が多いのだが、それを飛びぬけける女優がいた。
それが、このブレア・ウォルドーフ役で日本でも有名になったレイトン・ミースターだ。
元々はオランダ系のアメリカ人らしいが、その家系が凄い。
両親の母・コニ―、父ダグ、伯母(母の姉)祖父まで含める麻薬密輸にかかわった一家だ。
ジャマイカからマリファナを輸入し、巨万の富を築いていたそうだ。
しかし、母親がレイトンを妊娠時に摘発され、一家は逮捕される。
伯母など脱走を企て連邦指名手配になった過去をもつ、つわものだ(のちに逮捕)
レイトンの母は彼女を妊娠中だったため、レイトンをなんとテキサス州の刑務所内で獄中出産している。
彼女が一躍有名になった「ゴシップガール」のブレアって超お嬢様で策略家、それでいてナイーヴという役どころだ。
まさか、そんな過激な過去があるなんて…。
レイトンの母(実刑10年)が出所するまで祖母の手で育てられているが、金銭的には明日のパンにも困るほど貧窮していたらしく、10歳からモデルを始めた。
始めたって言っても、可愛い子じゃなきゃ、なれないだろう。
よほど容姿がよかったんだろう。
みんなが出所してからは裕福なブレアみたいなお嬢様生活を送ったとも伝えられるが、それまではガレージセールで安い服を買うのを得意としていたという。
今でもその癖が抜けなくて、ブランドを着るよりそういうガレージセールの服を着る方がしょうにあっているらしい。
けれど、まさかよね~。
ずい分前からこの話は有名だったらしいけど、こっちでは一部に対して有名であったため、敢えて調べないと知らなかった。
しかし「ゴシップ・ガール」のヒットであちらでは人気のある女優、モデル、シンガーだ。
本人が話したのか自然にばれちゃったのか。
とにかく人に言えない苦労や中傷はたくさんあっただろうと思う。
レイトンには、レックスとダブラストという兄弟もいる。
ダグラスは米軍士官学校時代、婦女暴行で実刑判決を受けている。
もう1人のレックス(本名というか、略さない名前はアレキサンダー?)なのか、(当時17歳)のレックスも俳優をしていて、レイトンと2人は全うに生きようと約束していたが、レックスは薬物中毒になり、その治療費にと母親に約60万円くらいの仕送りをしていたが、この母親(当時55歳)はその金銭を、息子に使わず自分の美容代に使ったとか。
(レックスは脳の病気だったという説もあり…)
それどころか、娘が一生80万円の仕送りをすると約束したと逆に訴え返したのだ。
レイトンが前の事務所と揉めた際にレイトン側に都合のいい証言をするという約束をしたので、その礼としてもうらうことになっていたと証言した。
しかし、これもレイトンの冷静な切り返しにより、否定された。
お陰で、親子で金銭を巡って裁判を起こすことになるわけだが、母が後日折れて、訴えを取り下げたため、レイトンが勝利を収めた。
…凄過ぎる、お母さん。
刑務所にいたときだって、レイトンを妊娠していたから…米国事情はよく知らないが…出産後は更生施設に入り、身体をもとに戻していたという。
妊婦だったお陰で十分恩恵をうけていたはずなのに、その娘にそこまで甘えるというのはね…。
1人、稼ぎ頭ができると…ってやつですね。
日本でも母親がクスリで…って女優はいるが、ここまでひどくない。
米国ならではの話だろうか。

ブレアとしてのレイトン
「ゴシップガール」もファイナルを迎えるが、レイトン自体は気さくな性格で、家系の色には染まらなかったらしい。
厳しい芸能界で子ども時代から揉まれてきたら、なんか人間できちゃうかも…。
このまま、スターとして、極秘結婚もしたそうだから、家庭の妻としてでも、正しい道を突っ走ってほしいわ。