ひそやかに咲いて

2008-08-28 22:05:06 | 日記風
 未来に飛び込むのが怖い・・・。

 ひと言で言うとそんな感じでしょうか。 
 それを細かく説明しようとすると・・・なんか訳が判らなくなる。

 自分の気持ちが説明できなくなってくるくる回るという・・・。

 意外といい方向へ回ってるのかもしれませんよ。
 それを受け入れるのに、何故か勇気を必要としてるだけで。

 捨てる神あれば拾う神ありだなぁと思うのに、それでも変化は、いつも勇気を必要としますね。

愛を学ぶ

2008-08-28 00:08:12 | 日記風
 何となくそんな気分です。

 激しい感情の高鳴りを望むのが恋の領域なのでしょうか。
 
 夏の日、草原を汗まみれで友達同志で走り回る。その中からたった1人の人を見つける。
 どうしてもその人だけを瞳というファインダーに切り取って収めておらずにいられない。
 激しく心を動かし、ただ真っ直ぐに誰かを求めるのなら、それが恋なのかしら。

 穏やかな日差しの中でぬくぬくと丸くなっていられることを望むなら、それが愛の領域なのかしら。

 秋の日の、葉がハラハラと舞い落ちる静かな場所でただ会話をかわすだけの穏やかな時間を望む。
 他愛無い会話、流れる空気、そこに穏やかな時の流れを感じてそこに共にいられることを望むなら、それが愛なのかしら。

 人は年とともにそんな秋の日を望むようになるものでしょうか。

 焼け付く夏の後に穏やかな実りの秋を。
 人はそれを様々な季節を通して学んでいくのかもしれない。
 
 母性ですら、生まれつき備わっているものではなく、成長の過程で学んでいくものだと言いますものね。

 学びますね。
 いつかは気づく時がくるのね。

 自分の中に迫った秋の日に。 
 それを快く受け取る自分自身に。

 愛を学ぶとは自分自身を発見することかもしれない。