出逢うべくして

2008-06-08 23:13:32 | 思い出
 友達でですが、入院して恋人を得た人もいます。

 なんとなく、患者さんが集まる部屋で逢っていた人と話が弾んだ。
 そして判る真実。
 彼女がその当時通っていた学校と彼が勤めていた会社がほんの目と鼻の先立ったらしいんですね。
 
 まるでその人に逢う為に入院した・・・そんな感じで「凄いねー」とその当時は言っていたのです。

 彼女も彼氏も病状が重くなかったから言える話ですが。

 どんな状況にあっても自分で運を開く人は開くのです。

 知り合いが入院した時、「看護師さんと素敵な出逢いが・・・」と一瞬期待したらしいんですが、すぐに「あ、ない」と思ったららしい。
 
 そうそうあるもんじゃないということかな。

 どんな状態でもなにかしらのハッピーなことがあれば嬉しいですけどね。
 辛い時なら尚のこと。

 そうそう上手くいくもんじゃないかな。

 入院してた頃じゃないけど、1度保健室で具合が悪くて横になっていた時に同じクラスの男の子が様子を見に来てくれたことがありました。
 こいつなんで来たんだ・・・と思ったんだけど。

 女の子は横になっている時、男の子に来られるというのは、あまり嬉しくないんだけど。

 なんでだったんだろうな・・・。さっぱり理由は判りません。

 単に先生に「様子を見てきて」と頼まれただけだったかも。
 それぐらい意外な子だったんだよな。

 普段色々自分で思っていても、何か出来事があった時意外な人が意外な行動をしてくれるものです。
 それが後に素晴らしい思い出に転化する・・・てなこともあるかもしれない。

 私はなにもなかったけど。
 
 所で、先週の私は海に何かを捨てに・・・あるいは拾ってやろうと思って行って・・・風邪だけ拾ってきたという・・・。

 困ったもんだ。

テレビはカードでって時代

2008-06-08 23:06:01 | 思い出
 私の場合は自分が入院してて・・・という記憶の方が大きいんですが。
 実は家族が入院しててって立場におかれることの方が辛い場合があります。

 入院してる方は、その入院の原因・・・病気だとか怪我の・・・度合いにもよりますが、家族はとにかく回りに気を使います。

 母親に入院された時に、患者の家族は気を使うもんだって思いました。
 すいません、少々高くても個室に入って下さいってくらいに。

 周りの患者さんに気を使います。
 患者さんの家族に気を使います。
 患者さんのお見舞いの人に気を使います。
 看護師さんに気を使います。

 見舞い時間は、何処には多く来る、何処へは来ない、そんな妙なことまで気になりだします。

 やっぱり病院とは縁が深いかしら。
 家の家族は基本的によく入院してます。

 猫もしてましたから。
 猫のお見舞いはね・・・。基本的に行こうが何しようが知らん顔してます。
 むしろ、ゲージに入れられ他の犬とか猫に脅えてます。

 それを見るのがね・・・。

 母の場合ですが、意外と普段はご陽気母さんしてる人が、始終むっつりになったのも困ったものでした。
 あまり長くなかったのでそれがありがたいと言えばそうでしたが。

 入院すると普段見えない現実が見えます。
 それがその先を変えることはありますね。

 家の母は入院してる間、お見舞いがない限りはずっとテレビとお友達をしてました。
 テレビはカードを買ってそのカードを備え付けの・・・テレビ事態も借りてたのかしら?1人1個あった気がしますが・・・とにかくカードを入れてそのカードの残金がある内は見られる、みたいなシステムになってて、それは少し驚きました。

 私の入院してた頃はテレビ自体を売店で借りて、借りれば見放題・・・みたいな感じでしたから。
 家の入院はとにかく、テレビは確保した、そこから始まりますからね。
 
 時代は変ったんだな・・・と。
 そんな所で感じたりしました。

 多分、あの頃からもずい分時代が経ているような気がするな・・・。
 今はテレビというよりインターネットを見るとか見ないとそんな感じなのかな。

人生2度も経験あれば

2008-06-08 23:02:28 | 思い出
 やっぱりちょっと風邪引いた気がする。

 入院ってどんな感じなんでしょうね。
 突然ですが。
 
 したことあるので、雰囲気など判るんですけどね。

 個室だと淋しいし高いしね。
 大部屋だと人間関係大変だしね。

 両方入ったことある。

 私の場合、部屋の外に出られない、ベットから降りられない状態だったからどっちにいてもあまり人間関係が大変じゃなかったんだと思う。

 大部屋だとお見舞いの来る人、来ない人、これは別れます。
 
 私は来なかったパターンだな・・・。
 入院内容によっては秘するから、来ないっていうのもあるんでしょう。
 私の場合は幼かったから、いちいち話さなかったし、私のお友達関係もあえてお見舞いはこなくても・・・としたらしんですが。
 来てくださったのは、親の関係の方ばかりでしたね。

 入院とは縁遠い生活を送ろうと思っているので今は縁遠いです。
 しかし2回すればもう十分でしょう。

 入院してる時ってそれはそれで大変なんですが、退院した後がまたです。
 入院っていうのは現実からの隔離なんですね。
 
 これも入院内容によって事情が全く異なるんでしょうが。
 
 日常生活に入ってからの方が色々不便なことが出て来ますね。入院してる間は看護師さんや誰かがしてくれたことを今度全部自分1人でしないといけなくなるから。
 
 私の場合は子供時代でしたから、親が大変なだけでしたが。
 私も私で、退院して学校へ戻ると言うのは大変だった・・・と思う。

 ・・・と思うと言うのは、やはりその後の記憶がかなり飛んでいるんですね。
 思い出したくないんじゃないかな。
 退院してすぐの頃でも思い出せなかったし、思い出したくもなかった。

 むしろ入院していた頃のことの方がよく覚えてます。
 ずい分経つんですが。

 私のように子供時代に入院を経験すると、よく将来は医療関係に・・・と思うものらしいですが、ほぼ思ってませんね。
 これから先の人生どう転ぶか判りませんが、どこかで医療関係は、嫌って思ってるかもしれない。

 何らかの形で経験してることはあえて追体験したくない・・・それがあるように思う。
 私の病状意外に、他の方の病状を目にしますからね。それが・・・なんとも言えない。自分よりもっと大きな問題を抱えてる方を知ってしまうと・・・何も言えない。
 
 あの当時の記憶は淋しい記憶の筈なんですが・・・淋しいからでしょうか、意外といつまでも心に残るものですね。

 ある意味自分にとっての戒めとなっているのかもしれない。
 自由でいられるって素晴らしいことです。
 そういう戒めかもしれない。

 入院は、もうしたくない。例え子供を生むとかおめでたい理由であっても。
 
 それでも一般の方からするとずい分病院との縁は深いです。
 そこまで淋しくても病院は嫌いじゃないって所が、既に縁深い気がするんですが。
 
 いい意味での縁深さとは言えないでしょう。

びわです

2008-06-08 21:32:13 | 日記風
 都会にあった。

 びわだよね?
 違うかな。

 多分、びわです。
 しかし都会と言ってもみかんはなるし、びわはなる。
 
 練馬大根とかありますしね。
 
 実がなるのはいいことです。

 銀座じゃ最近はちみつも採れるらしいしね。

 実がなるっていいことだわね。

俺のハンバーグ山本 ぱかっ

2008-06-08 11:38:38 | ランチ&ディナー
 中を覗くとこんな感じ。
 ハムやコーンが出て来る。なかなかクリーミーな味わいです。

 しかしみんな写真を撮っておりましたね。

 隣の方は携帯をテーブルの下に落としても気づかないほど夢中?
 ハンバーグかお友達のとの話にか。

 危ない、危ない。

 店内はそんなに広くなくて家庭的って感じだけど、若い人から、子連れのママまで一杯です。

 健康ジュースぽいのもついて来る。味はこっちもまろやか。
 身体によさそうなものが入っているので、女性は嬉しいかも。

花だ(裏)

2008-06-08 00:50:19 | おでかけ
 (裏)ってかモザイク編ね。
 こーんな風になっちゃうの。

 所でこの間出逢ったにゃんこさんと親しくなって写真を撮らせてもらったのに、消したらしい・・・。

 ごめん、にゃんこさん。

 その時のやりとりを・・・。
 「にゃんこさーん、撮っていい?」
 「にゃー、にゃー」
 それまでゆったり横になっていたにゃんこさんが向けられたカメラに向かって身体を起こす。

 ポーズを取ってくれてると言うべきか、構えをなさっているというべきか。

 「にゃんこさーんー」
 カシャ。有無を言わず。
 「ほら撮った、撮った」
 強引です。

 って撮ったにも関わらず、削除しました。

 また逢おうね~。にゃんこさーん!