巨人だけ強くていいの？

プロ野球のセリーグであるが、巨人が

圧倒的な強さで２位の中日に７．５ゲームの差をつけている。

しかも６９勝３５敗１２引き分け、つまり３４勝の勝ち越しである。

対するDeNAは、３８勝６７敗８引き分け、実に首位巨人と３１．５ゲームの

勝差がついている。

いったい、セリーグは、何を考えているのであろうか？巨人が勝つことだけを考えているなら

むしろ、リーグ自体をなくしたほうがいい。現に、セリーグに興味を持っている人はほとんどいない

新聞を見る価値さえないような状況だ。関心は、もっぱらパリーグにいっている。

もう、このような状態が３年以上も続いており、横浜からは相次いで有力選手が

他の球団へ移っている。

だいたい横浜の番長三浦のように、横浜のために何としてでも頑張りたいという選手はいないのか？

プロ野球選手だからといって金だけもらえればいいのか？選手たちにも問いたい。

「意地」とか「心意気」というものがないのか？

あまり興味はないが、せめて３年くらい巨人を「ドラフト」から外したらどうか？

原監督の１億円事件でさえ「モミ消してしまう」巨人という害悪は、早々に

改善しないと、ますます、野球に対する国民の関心はなくなり、米大リーグに向かうことになる。

野球の世界も金次第で決まるなら、会社の規模で勝つのが必然である。

つまらないセリーグ野球に「喝！」である。

少年よ「大リーグを目指せ！」である。

もちろん、私は、地元、横浜のファンだぜい！中畑監督すきだぜい！