尼崎の株式会社大川工務店社長blog

大川工務店の社長の注文建築日記

資産となる家 100年住宅

2010-09-22 09:34:04 | Weblog
 100年住宅と呼ばれる長期優良住宅にはどのようなメリットが有るのか?


 お施主様にとっては判りづらい所が有るでしょうね。



 メンテナンスが容易であるとか、断熱が優れていると言っても実感が無いかもしれません。


 だって、メンテナンスなんて10年以上も先の話だし、住宅の履歴もお施主様にとって、それがどれほど価値ある物なのか、はっきりと目に見えないでしょう?



 私達、作る側から見ると書類審査、現場検査などからも、確かに質の良い住宅になると思います。

 
 今までは質の良い住宅の基準的な物が無く、どのような住宅であっても30年経てば住宅の価値が無くなるのが普通でした。


 新築して30年経って住宅ローンも終わった家を手放すと、家の価格はゼロで反対に取り壊し費用が差し引かれる事さえあるんです。

 
 ローンが終われば家の価格も無くなるというのは余りにも寂しい話ですね。


 買った時より高く売れるのは、土地が上昇したからであって、家は価値は無かったんです。



 長期優良住宅は30年経って住宅ローンが終わっても家としての価値が残る筈なんです。



 建物の価値が長年使っても残るようになるのが長期優良住宅だと思います。



 資産となる家を持つ事は、将来の生活設計には心強いと思いませんか?



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