尼崎市塚口町に建つ 「はんしん木心地の家」 長期優良住宅です。

　長期優良住宅仕様の住宅で、地域型住宅ブランド化事業で採択を受けた住宅が「はんしん木心地の家」という家です。


　漢字が多くて分り難い？　　


　１００年住める住宅の仕様が最低限確保されている住宅が、長期優良住宅と認定されています。


　国土交通省の事業が地域型住宅ブランド化事業なんです。


　
　http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000413.html



　これは第２回目の募集ですが、当社は第１回目の募集に応募して住宅の仕様が適切だと認められました。


　多くのグループが応募したのですが、採択されたのは半分以下だったと思います。


　採択されると何が良いのかというと、お施主さんには補助金が出るんですよ。　


　それと、この仕様は当社の今までの仕様とあまり変わりが無いと言うことで、当社の仕様が適切だと国に認められたということでしょうか？　　


　変わっているのは近畿の木を使える部分には使う事と、性能評価を受けるのと、環境への評価CASSBE（キャスビー）


　http://www.ibec.or.jp/CASBEE/index.htm


　の評価を受ける事でしょうか？　基本的な仕様は全く一緒ですが、使用木材を地域材を使うようにしたんです。


　国内産の木を使った合版、集成材なども使っています。でも、全てを地域材と言うのはこの地区では無理ですね。


　なるべく多くの国内材を使うようにして、木の産地に優良な木を育てる資金を流そうという取り組みだと思います。


　現在、この仕様で建築を進めているのが先週に見学会を行った塚口の家です。






　
　来年にはあと３棟の建築が始まります。


　どんな仕様なのかは構造見学会でしか解らないでしょうね、出来上がると全く一緒ですから　

　　
　完成見学会は２月になると思いますが、その時は見に来てください。



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