上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

授業アンケート

2005-12-29 21:24:58 | Weblog
大学から前期のディベート授業のアンケート結果が届きました。授業に関する主な設問項目が九角形のレーダーグラフになっています。このグラフの用途は全体評価を構成する各要素間のバランスを見ることです。評価の高いポイントは「話は聞き取りやすかったか」と「授業参加を促していたか」の4・8。評価の低いポイントは「静粛に運ぶように努力していたか」の3・9。わたしの講義の特徴がよく表現されていてちょっと感動しました。


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3 コメント

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授業の感想コーナー (オイカワ)
2006-01-05 17:47:23
ワークシートにはコーナーを作るのですが、たいてい授業は目いっぱい詰め込んでしまい(反省が生きていない)感想を書いてもらう時間が・・・。昼休みなどを使って担任が書かせてくれることがあります。  今まで一番嬉しかったのは「こんな授業は初めて。今度いつ?」という4年生の男の子からの汚い字による率直な感想です。  「次はどんな授業?楽しみ!」というのも結構あり、期待に応えたい思いついついハイテンションに(^^ゞ
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授業感想文 (上條)
2006-01-04 20:32:37
授業感想文ってご存じないですか? 授業の最後の3分~5分で、その授業についての感想(授業の面白度とその理由)を書いてもらいます。わたしは小学校教師時代、ずっとこれをやっていました。わたしの授業づくりに関する知見の半分近くはこのリアクションペーパーから得ています。いまも学生たちに書いてもらう授業レポート(10分)がメチャメチャ貴重な宝です。
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子どもからの評価 (オイカワ)
2005-12-30 14:12:35
私は臆病者なので子どもから率直な評価はちょっと恐い(^^ゞ。そこでちょっとごまかしています。その学期に行った授業を「新しい発見があった順」と「楽しかった順」の順位をつけてもらいました。新しい発見と楽しいは大抵連動していますが、子どもによってまちまちで自分への評価とともに子ども一人一人の興味関心も浮き彫りになって楽しいですよ。
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