上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

富士塚小学校

2007-01-30 18:41:34 | Weblog
鎌倉市の富士塚小学校の公開研究会に参加しました。全校でワークショップ型授業の研究をしています。三年目のまとめ発表会です。一年生から六年生まですべてのクラスがワークショップ型授業を公開しました。この時期としては異例の100名を超える参加者がありました。大学の研究者や出版社の編集者も来ていました。少しずつワークショップ型授業が広がってきているようで嬉しいです。




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3 コメント

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お疲れ様でした (HIROKO)
2007-01-31 07:10:09
研究者や出版社の方もみえていたんですね。
若い先生方も新しい授業の型にすんなり取り組めて
いたように感じました。
従来型の授業で成果をあげてきた経験のある年代が
どれだけ先入観無く素直に新しい取組の「良さ」を
受け入れるか・・・が問題なのかな、と感じました。

学校全体でひとつの目的に取り組める職員集団の
熱い空気を感じ、羨ましいなあ、と思いました。

上條先生の場の扱い方(質問者に対する場面や
ロールプレイングと誤った言葉の使い方をした
場面での)は、さすがだなあ、と感心しました。

いろいろな角度での勉強になりました。
ありがとうございました。
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ありがとうございました (たけぞ~)
2007-02-01 00:22:05
今年は直接研究に関わっていなかったのですが
無事、発表が終わりホッとしています。

ワークショップ型授業にサブテーマが決まったときは
どうなることかと思いましたが
授業の実践を重ねることで少しずつ共通理解が図れてきたのではないかと思います。

また、校内研究会でも懸案だった「ふりかえり」
について上條先生のお話が聞けて
さらに研究に深まりができたのではないかと思います。

これをきっかけにワークショップ型授業に
興味を持ってくださる方がさらに増えると良いなぁと思いました。

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ワークショップ型授業 (上條)
2007-02-06 20:34:05
HIROKOさん、たけぞ~さん。コメントありがとうございます。ワークショップ型授業にしぼり込んだ校内研の究発表会ということで、わたし的にはとても面白かったです。この「しぼり込み」が行えたというあたりに富士塚の研究パワーを感じます。本当にワークショップ型授業に興味を持ってくださる人が増えるといいなあと思います。
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