昨日から名古屋に来ています。某企業の研修所でビジネス文章表現研修でした。感想の中に「参加型の研修スタイルにとても感動しました」とあって少し嬉しくなりました。「文章表現の原則を端的に説明した後に演習をする」を繰り返します。研修用に開発をした「ワークショップ型授業」のプログラムですが、共感してくださる方が案外多いです。ポイントは参加者の書いた文章の「らしさ・違い」に着目して交流を組織することです。たとえば参加型板書をする場合も「うまさ・高さ」ではなくて「らしさ・違い」を検討します。そうすると参加者が自分の表現にぐんぐん前向きになります。他の参加者の表現からどん欲に学ぶようになります。教室の雰囲気が変わります。