3月22日(木)。地下鉄とBTSを乗り継いでアジア最大のショッピングセンター「サヤーム・パラゴン」に出かけました。サヤーム・オーシャン・ワールドという巨大水族館を体験するためです。グラスボートやリトルマーメードの水中ショー(30分)が充実していました。フードコートで昼食を食べた後、本場のタイ古式マッサージを体験しました。夕食はタイスキ。夜の12時にバンコク国際空港に飛び立ちました。
3月21日(水)。バンコク市内から2時間。水上マーケット観光です。水上マーケットを見る前に熱帯雨林の生い茂る中を貫く運河をモーターボートで突っ走ります。約30分のクルージングです。いっきにテンションが上がりました。水上マーケットはまた別の小舟に乗って屋台舟の行き交う中で買い物をしました。写真パネルとお香を交渉しながら買いました。安く買えたと思います。
3月20日(火)。朝7時半からバンコク3大寺院めぐりとアユタヤ遺跡見学を勢力的にこなしました。ツアーの定番コースをめぐっているのでどこに行っても日本人と会います。人口密度7割です。この日の一番はワット・ポーの「大寝釈迦像(涅槃仏)」です。ガイドブックには「悟りの境地に達した仏陀を表す」ポーズだと書かれていますが、現地係員のターさんは「釈迦が休憩しているところです」と説明をしてくれました。そう言えば熱帯の国タイにはあちこちに休憩所があって人々が憩っています。突っ走るだけが人生じゃないなと思います。
3月19日(月)。午後4時半にバンコク国際空港に到着をしました。ホテルにつくとすぐ泰日経済技術振興協会付属語学学校の高坂千夏子さんに電話をしました。学校近くのレストランでタイ料理に舌づつみを打ちながらタイの日本語教育について話を伺いました。教室も少しだけ見せていただきました。本当に少し見ただけですが、タイ人の持つユーモアとパフォーマンス能力の高さが強く印象に残りました。タイの公立学校ではまだ東アジア型の講義式が中心のようですが、日本語学校での発表学習は面白い表現を見せてくれるそうです。話を伺ったあとマンボという有名店でニューハーフショーを鑑賞しました。充実のバンコク滞在初日でした。