おはようございます。のんです。
先日、確認したいことがあって、Google Mapのストリートビューで私の実家を見たところ、マンションのエントランス前に父と母が二人で写っていました。
もちろん、顔の部分はぼかしが入っていますが、身内ですからすぐに分かってビックリ
父は、昨年1月に新型コロナ感染が原因で亡くなりました。
遠方に居住している私は父の看取りに間に合わず、葬儀の日にすっかり痩せて様変わりした父の亡骸と面会したのでした。
ストリートビューの両親は、快晴の空のもと、父のデイサービスの送迎車を待っているところだったようで、歩行器を使っているものの未だ元気に歩いていた2年前のものでした。
顔はぼかしてあっても母が笑顔であることが分かり、仲むつまじい姿がそこありました。
母は横向きの姿勢のままなのですが、不思議なことに、父は、ストリートビューの⇔の左右のどちらの方向に向きを変えても、顔を正面に向けているのです。
緑内障で視力を失い、光しか感じないほどであったのに、Google Carを目で追ったのでしょうか…。
これを見つけたのが父の誕生日の直前という時期も重なり、
何だか、いつか子供たちが父を見つけてくれることが分かっててそうしたような、父の執念のようにも感じて…。
突然の再開に、とっても胸が熱くなり、また、と~っても嬉しくなったのでした
また会いに行くからね! おとーさん。
きづきリハビリ訪問看護ステーションホームページも見て下さいね!