おはようございます
ほりきりんご🍎です
今年も宜しくお願いします🤲
今年の新年は我が家で初めておせちを用意しました!
今まで実家や祖母の家では食べていましたが、いざ自分の家でとなるとお雑煮くらいしか食べておらず…
しかし、今年は子供が小学校でおせち料理について学んできたこともあり、風習や食材の意味について一緒に学びながら食べるのも良いかな!と思い用意してみました!
そもそもおせち料理とは、季節の変わり目などにお祝いごとをする日である「節日」「節句」からきています。
1月1日の元旦や、1月7日の七草の節句、3月3日の桃の節句などを祝うために神様にお供えした食べ物を「御節供(おせちく)」と呼び、これがおせち料理のルーツです。
豊作の感謝を込めてその土地で取れた食材をお供えし、その後神様からのお下がりとしていただいていました。
正月三が日には“かまどの神様”に休んでもらう、買い物や料理などの家事もお休みにするといった意味も込め、保存が効く料理が中心になったとも言われています。
食材にもそれぞれ意味があって、
■黒豆
黒く日焼けするほど、まめに健康に過ごせるように。
■きんぴらごぼう
ごぼうは地中深くに根を張るため、家庭や家業が地域に根づくことを祈る。
■昆布巻
こぶは「喜ぶ」に通じる語呂合わせで縁起物。
■伊達巻
形が巻物に似ていることから、知識が増え学問で成功できるようにという願い。
■数の子
卵がたくさんあることから子孫繁栄を願う。
■田作り
片口いわしの稚魚の飴炊き。
いわしを刻んで肥料とした田畑が豊作になったことから、五穀豊穣を願うメニュー。
■紅白かまぼこ
赤は魔除け、白は神聖さを表す。
日の出の形に似ており、おめでたいともされる。
■栗きんとん
黄色い黄金に見立てたり金団(きんとん)という漢字から豊かさを願う。
などなど、子供と一緒に学びながら食べるおせちは年初めの食事としてはとても楽しい思い出となりました😊
それでは今日も訪問に行ってきます
きづきリハビリ訪問看護ステーションホームページも見て下さいね!