マラソンの練習が始まると、生徒の卒業が迫ったのを感じます。
学園では季節によって体力アップが行われます。
初夏はカッター、夏は水泳など。
そして冬は走ります。
生徒が楽しみにしているクラブ活動(球技を自主的にやります)の時間を使います。
学園の生徒は体を動かすのは大好き。
しかし、マラソンは気が進まない・・・と言う人も毎年います。
すこしイヤなことでもチャレンジ。
これも大事な経験です。
静岡県立漁業学園
漁師になりたいと思った方は、まずは電話、Eメールでご相談ください。
私がどんな質問にもお答えしますよ!
もちろん、ムリに入学をお勧めすることもありませんので、ご安心を!
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ gyogaku.com
学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
詳しくは学園ホームページをこちらをご覧ください。
できれば授業や実習の見学できる、平日の見学がおすすめです。
平日の見学は園長にご相談ください。新しいホームページから申し込みできますよ!
https://gyogaku.com/recruitment/
3月12日に実施する後期入学試験もご案内しています。
園長のつぶやき
漁師は体を使う仕事ですが、仕事によって事情がちがいます。
カツオの一本釣りならパワーがないと大型魚を釣りあげることができません。
マグロはえ縄なら12時間にもなる揚(あ)げ縄に耐えるスタミナが求められます。
体格が良いことに越したことはありませんが、小柄な人でもやっていける仕事もたくさんあります。
これは頭を使うことでも、同じです。
海技士資格をとるためには、学力がある方が断然有利です。
しかし、海技士資格をとるほどの学力がなくても現場作業がすごく優秀なら道が開けます。
魚を捕る作業の指揮をする人を甲板長と呼びますが、これは海技士の資格がなくてもできる役職です。
資格ではなく、現場作業で優秀な人しかなれません。
もとの才能がどうであれ、優れた漁師になれるかは、その人の努力次第なんでしょうね。
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