学園の授業で、時間割のみても何の授業か分かりにくいものがあります。
その一つが運用。
この日は船の構造を勉強しました。
授業で船体の構造を学んでおくのは予習でもあります。
近く、造船所で実際の船の構造をみることができるからです。
もちろん、海技試験にも出題される事項です。
なにより、自分の命を預ける船のことを良く理解しておかないと!
わかりにくい授業名は「執務」もあります。
授業名は海技士試験の科目名を使っているんですよ。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
今年度の見学会の日程もご紹介しています。
もちろん、今月もありますよ!
園長のつぶやき
カッター訓練の時期になると、私の学校廻りも始まります。
高校生の進路が決定する前に学校を訪問するため、5~6月に集中して行います。
だいたい、週に2、3日のペースででかけます。
一杯一杯です...
それで80校くらいを巡回(これでも減らしました!)して、入学につながるのが一人か二人。
すごく効率が悪い気がします。
かと言ってホームページやブログも見てくれる人が多いわけじゃなし。
効率が悪いことでも、積み重ねるしかないのかも知れません。
助かるのは、類似校やライバル学校がないことです。
全国でも珍しいですからね。
私立の高校で生徒を集めるのは他校との差別化が必要です。
たくさんの私立高校が有る中で、大変なことだと思います。
・・・と、自分に言い聞かせながら今年も学校を廻ります。