こんにちは、園長の青木です。
漁業学園で漁師になる人生をスタートさせませんか?
ホームページはこちらです。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/
同じ遠洋マグロはえ縄漁船で活躍する二人の卒業生が来てくれました。
右が47期生のOくんです、左が43期生のNくん。
二人ともちょっと変わった経歴です。
Oくんは、介護関連の仕事をしていましたが、30歳で学園に来ました。
衛生管理者の講習会で、学園出身のマグロはえ縄漁船に乗る漁師との出会いがありました。
そこで、世界の海で働く仕事に魅力を感じ、一念発起で漁師の道を選びました。
周りのへの思いやりがあり、人が見ていないところで皆のために仕事ができる人です。
でも、この年齢もあって仕事は肉体的に大変だと言っていました。
もう一人のNくんは現在26歳。
学園でも船でもOくんの先輩ですが、実は年下です。
彼は実家が建設業。
その関係の某有名大学に進学しました。
でも決められたレールの上を走ることに疑問を感じ、漁師になるために学園に来ました。
機関員5年目です。
そして、次の航海から機関長になります!
本人は責任の重さで、ぜんぜん浮かれていませんでした。
すごいなぁ。おめでとうございます。
機関長になるには、船のエンジンや冷凍機などの機器類を任せられると認められたと言うことです。
もちろん、四級海技士免許は必要です。
でも、資格だけでは機関長には成れません。
船で機関長と言えば船長と同格ですからね!
学園見学のお申し込み、入学のお問い合わせは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
3月17日と18日は春休み期間中の見学会を行います。
詳しくは近くホームページ、漁師.jpでお知らせします。
園長のつぶやき
さて、来園してくれたOくん。
まじめな性格もあって、いろいろ悩むこともあるようです。
先日も、先輩であるNくんがアドバイスをしていました。
もちろん、私たち学園職員も励ましの言葉を伝えました。
きっと、47期の同期生たちも応援する言葉を投げかけていると思います。
気仙沼船主協会の吉田鶴男さんは、斡旋した漁船に乗った後も
つながりを持って、サポートしているそうです。
吉田さんは、すごい人だと思います。
私には吉田さんほどのことはできません。
でも、学園は職員や、同級生、卒業生が漁師として巣立った生徒を支えてくれています。
近年の学園卒業生ですが、仕事の定着率は8~9割です。すごい数字なんですよ!
ふつうの仕事でも、高卒5割、中卒3割の定着率と言われているのです。
きびしい漁業現場。
しかも海のことは何も知らない。
そんな人が、漁師として生き残り、幹部になっています。
学園で得ることができるのは、技術や資格だけではありませんよ。
ここでしか手に入れることができない宝物があるのです。