先日京橋のギャラリーPUNCTUMにて東京8×10の写真展があり、その時、いいと思った胸の振り子さんの作品の1枚がご好意で手元に届きました。さっそく飾って眺めていますが、改めて見ますと、公園の遊具を中心に立ち木と2つの高層ビル(都庁とパークハイアット)がバランス良く配置され、安定した構図の中に都会の不安定な雰囲気が漂っているすばらしい写真となっています。8インチ×10インチという巨大なフィルムに焼き付けられる光景は解像度が高いながらも、重厚感があり、抜群の存在感を示す写真です。現在はカメラの巨大さもあり、主として東京をターゲットに撮影されていらっしゃいますが、いつか是非おわら踊りも撮っていただければと期待しています。
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この写真を撮影した後、都庁へ向かって歩いていたら、旧聞ですがTVの「愛ルケ」のロケをやっていました。
ただそう思っていても、いざ現場に着いてそのことを記憶しているかといえば、私の場合はすっかり忘れてしまっているので、さすがですね~
愛ルケの撮影現場に偶然通りかかるのも、何か八尾に曳かれているかのようですね。