感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

八尾曳山祭 見物記

2011年05月06日 | 八尾曳山祭
5月3日 八尾曳山祭 (途中チューリップフェアーに)

8時30分に聞名寺に到着。前日の夜高祭りから帰ってきたのが、午前2時過ぎで寝たのが3時30分頃だったので少々眠たかったが、9時からの八幡社宮司によるお祓いを見るためなんとか間に合わせる。本当は8時に来ると奉納獅子舞を見ることができるのでその方が良い。今年の曳山総代は天満町の方で、いつもながらの羽織袴姿でおわらと違い公式な神事であることが判る。
曳き出しは9時半で西町を上るコースが今年のルートです。普段は気が付かなかったのだが、重い山車を力任せに押す、引くことは坂道では特に大変なのだが、改めて西町通りを見ると、一見平坦な道のりに見えますが、意外と勾配がきつい。引き手が真っ赤な顔をして力を出している姿がとても印象に残ります。今年の1番山は上新町で、山車の上に載せられた金の鳳凰が五月晴れの日差しを浴び一段と光輝いている。

お昼前に明日香に寄ると、皆さん勢ぞろいで、当然ながら見物よりも各人の消息確認などの話で終始賑やかです。三々五々と店を後にし、夫々の山車を見に行くのですが、自分はふと思いつき一旦車に戻り、359線を礪波方面に向かいました。
チューリップ祭りの会場付近は混雑し、駐車場も会場入口から1kmほど離れた田んぼの臨時駐車場になるが、途中のコンビニで1000円の入場券を購入でき、待ち時間なしに入場できる。となみチューリップフェアーは全国的に有名で初めての見物だったが(もしかしたら子供の頃父と来た事があるかもしれない)、会場には人が溢れ、見事に咲き揃ったチューリップは壮観です。‥と見学もそこそこにやることを済ませたので再び会場を後にし、八尾に戻ってきたのが3時半頃。その後、JAスタンドで洗車とガソリンを入れ、町民広場に車を停め西町の階段を上る。うすわで新商品であろう踊り子姿の最中を購入。西町のお宅におじゃましていると某あぼさんと合流。その後明日香に寄る。ちょうど北吉で夕食を済ませた某ライダーさんが感想をお話していましたが、美味しく食べきれなかったとのこと。提灯山の曳き出しは十三石橋から7時半であったが、少し過ぎた頃、上新町からゆっくり下って行く。聞名寺下から八幡社にかけて人盛りで前に進めず、井田川側の小道の階段を下り上り、八幡社の下まで迂回する。しばらく提灯山を見物し、やや時間が早かったが町民広場を後にし上田へ向かう。

 駐車場へ向かう途中井田川右岸の崖上の家並みの間から提灯山の姿が一瞬姿を現しては消え幻を見ているようであった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八尾曳山祭 2011年5月3日 | トップ | 提灯山 2011八尾曳山祭... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿