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五輪塔群 津金寺 7
霜月祭り 面20-2
»
五輪塔群 津金寺 8
2008年12月29日
|
雑記
津金寺には700余りの五輪塔が現存しています。
もともと墓石であったものですが、往く度かの戦火によりばらばらになったものを
寺院の裏山の参道に並べているようです。
コメント (6)
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何故塩田が
(
ガイ
)
2009-01-03 11:21:45
一時 塩田という地名について、塩が取れないの(岩塩)のに何故そういう地名になったか、方々の方に聞いてみたことがあるのですが、よく判りませんでした。
同じ市内に塩尻というところがあり、これは日本海ルートの塩の道の最終地点で塩の関所があったことに由来しているのですが、塩田は更に古い歴史があります。
塩田平にには中禅寺(東日本最古の木造建築で有名)の隣に、塩野神社という、これまた延喜式に出てくる由緒ある社もあり、山国にも関わらず塩のつく地名が多くおもしろいところです。
また塩田平には、恐らく諏訪大社と同じかそれ以上に由緒ある生島足島神社もあり(日本(本州)の中央に位置しています)こちらの宰神は、神社の土にいらっしゃいます。
思えば、更に時代を遡ると、蓼科山周辺の黒曜石採取地群は石器時代から縄文時代まで、日本の最先端を行く地であったので、そいういったことも関係しているのかもしれません。
返信する
塩田荘
(
kansuke
)
2009-01-02 10:45:54
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
やはり、
信州は厳しい自然にもかかわらず、
外から来た者から見ると、
何か豊かさを感じる所なのです。
今は山里でも、
中世の塩田荘は、
物成りが良く、
人々が盛んに行き交っていたのではないでしょうか。
「一遍聖絵」にも出てきますが、
諏訪大社や善光寺は、
信州が精神世界でも、
豊かだったことを示していると思います。
いつでも、ふらっと撮影に行けたらと、
願っているが信州です。
徒然草の面白さは尽きませんね。
私も折々に読み返しています。
中世人の本音にふれられるし、
いろいろな読み方が出来ますよ。
返信する
豊かな中世
(
ガイ
)
2009-01-02 08:28:24
kansukeさん 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
中世の人々の篤い信仰心がこの信州の山里の寺にも残っていることは驚きです。
一つひとつ良くは見ていないのですが、全体的には風化が進んでいる感じです。
どちらもそうかと思いますが、昔は特に貧しく昭和に入っても、墓石代わりに漬物石を置くことが一般的であった地域があるにも関わらず、この地に住んだ中世人は思いのほか豊かさな暮らしをしていたのだと更に驚いています。
返信する
追善供養
(
kansuke
)
2008-12-31 14:41:46
これらの五輪塔群は中世のものでしょう。
五輪塔造立のきっかけは、
故人の追善供養が主ですね。
遺族が塔造立によって功徳を積み、
故人の「往生」を願います。
塔に造立者の銘と年期、
故人名、命日などが記されていることがあります。
返信する
庶民の寄進?
(
ガイ
)
2008-12-30 08:09:40
それが経緯まだ良く聞いていないのですが、立派な五輪塔↓がここを治めていた中世の名門滋野氏(真田氏の本家筋というか真田氏事体出自は怪しい)の墓で、小さな五輪塔は鎌倉から室町にかけて、近隣の信仰篤い人々の寄進によるものではないかと考えれれているようです。ちょうど石仏を寄進するようなものだったのではないでしょうか。
江戸時代に入り墓石の形も変わり、上野の山にある墓石の形が非人間的で権力しか感じられないいやらしさみたいなものがありますが、こちらのように素朴なものは、心がこもっているような気がします。
返信する
こりゃスゴイですね
(
胸の振り子
)
2008-12-29 23:21:32
これだけ並んでいると壮観です。
一基一基を擬人化して考えたくなるのですが、五輪塔というのは、個人の墓ではないわけですよね。
いつごろどういう経緯で、作られたものなのでしょうか。
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