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バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

善光寺御開帳  奉納 回向柱 7

2009年03月31日 | 善光寺&諏訪御柱
現在の真田家(旧伯爵家)の御当主(14代)です。
カメラを向けると、よく通る穏やかな声で「ありがとうございます」と言われる。

回向柱は牛に引かれ、松代から善光寺本堂前までやってくる。
起源は松代真田家が回向柱を寄進したことによるそうだが、早朝松代町内を巡行した後、長野に移動し、午後2時30分の奉納式に間に合わせるよう、ゆっくりと大通りを巡行する。また回向柱は善の綱で結ばれ大勢の人に引かれる。

本堂前での奉納式は真田家の当主が目録を両御住職に手渡し終了する。
善光寺大勧進の小松御住職は、「善光寺は宗派に関係なくどなたでもご参詣いただけるので、この御開帳に沢山の方に来ていただきたい」と述べている。
詣でる人々はすべて善男善女となるのである。

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